イラク戦争を正しい戦争だった・・安倍晋三
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2006/09/22 23:50 投稿番号: [96787 / 118550]
【金子勝の天下の逆襲】
2006年9月19日 掲載
単純な「0・1思考」しかできない安倍首相の怖さ
とうとう、ここまで来てしまった。
【イラク戦争を「大量破壊兵器が発見されなくても正しい戦争だった」と平然と発言する安倍晋三官房長官が、新首相になる。】
証拠もないのに他国を侵略し、一般市民を大量虐殺し、泥沼の内戦に陥れてしまったのに、だ。
世界を見渡してみよう。イラク戦争に加担した先進国では、次々に政権交代が起きている。
スペインのアズナール政権、イタリアのベルルスコーニ政権、英国のブレア首相も1年以内の退陣を表明せざるを得なくなった。
だが、この国だけが完全に民主主義的議論が止まり、後ろへ向かって走り出している。
非常に危険だ。
というのも、イラク戦争を契機にして、世界は亀裂と不安定をますます強めているからだ。
中国、ロシア、中央アジア5カ国による「上海協力機構」が、米国が戦略的対象にしている「不安定な弧」に楔(くさび)を打つように影響力を強めており、米国の裏庭である中南米では反米政権が次々誕生している。
少なくとも国際政治上は、米国がひとり勝ちできる状況が崩れつつある。
米国に追随していれば済むという時代ではなくなりつつあるのである。
求められているのは、シタタカでバランスの取れた外交だ。とくに日本は、朝鮮半島の核武装化と紛争に巻き込まれるリスク、そして資源の大部分を中東に依存するというリスクを抱えているからなおさらである。
しかし、安倍晋三とその周辺に、こんな複雑な連立方程式を解けるとは思えない。
【安倍の特徴は、彼のブレーンも含めて、頭の構造の極端な単純さにあることだ。】
それは、靖国神社参拝問題に見られるように「米国か、中国か」「右か、左か」という極めて単純な「0・1思考」を指す。
おそらく安倍がイラク戦争を支持するのも、理由などなく、米国が始めた戦争だから、というのが本音だろう。
そして、首相に就任後も国民に二者択一を迫り、日本を米国に追随する戦争加担国に染め上げていこうとするに違いない。
いまや日本は、加藤紘一議員の実家が放火され、自民党内でも雪崩を打って安倍支持に回ったように、自由な言論が消えつつある。
そこへ安倍政権の登場である。こういう時こそ歴史の選択を誤るものなのだ。
【金子勝・慶大教授】
●最新情報は「携帯電話」からご覧いただけます。アクセス方法はこちらへ。
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=28437
★ハマス、連立拒否も イスラエル承認条件なら
【エルサレム22日共同】イスラム原理主義組織ハマス主導の内閣を率いるパレスチナ自治政府のハニヤ首相の側近は22日、
アッバス自治政府議長の支持基盤ファタハと樹立する予定の連立内閣は「イスラエルを承認しない」と述べ、
【イスラエル承認が条件とされるなら連立参加を拒否する考えを示した。】
これに先立ち、アッバス議長は21日の国連総会一般討論で、
イスラエル承認を前提に連立協議を進める決意を表明。
イスラエル承認をめぐる双方の隔たりがあらためて浮き彫りとなり、連立協議の行方に不透明感が増している。
AP通信によると、ハニヤ首相も22日「私はイスラエルを承認する内閣の首相にはならない」と述べた。ハマスとして連立を拒否するかどうかは明言しなかった。
一方、アッバス議長の側近は、議長はハマスに対し明確なイスラエル承認は要求せず、パレスチナ解放機構(PLO)の過去の合意に従うという間接承認を求める方針で、ハマスもこれを受け入れるだろうと述べた。
アッバス議長とハニヤ首相は11日、大きな対立点である「イスラエル承認」の扱いをあいまいにしたまま連立内閣樹立で合意した。
【しかし、ハマス幹部からイスラエル承認を拒否する発言が相次ぎ、議長は国連総会から戻るまでの間、連立協議の凍結を決めた】
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006092201000784
うーーん、頭が痛い。
2006年9月19日 掲載
単純な「0・1思考」しかできない安倍首相の怖さ
とうとう、ここまで来てしまった。
【イラク戦争を「大量破壊兵器が発見されなくても正しい戦争だった」と平然と発言する安倍晋三官房長官が、新首相になる。】
証拠もないのに他国を侵略し、一般市民を大量虐殺し、泥沼の内戦に陥れてしまったのに、だ。
世界を見渡してみよう。イラク戦争に加担した先進国では、次々に政権交代が起きている。
スペインのアズナール政権、イタリアのベルルスコーニ政権、英国のブレア首相も1年以内の退陣を表明せざるを得なくなった。
だが、この国だけが完全に民主主義的議論が止まり、後ろへ向かって走り出している。
非常に危険だ。
というのも、イラク戦争を契機にして、世界は亀裂と不安定をますます強めているからだ。
中国、ロシア、中央アジア5カ国による「上海協力機構」が、米国が戦略的対象にしている「不安定な弧」に楔(くさび)を打つように影響力を強めており、米国の裏庭である中南米では反米政権が次々誕生している。
少なくとも国際政治上は、米国がひとり勝ちできる状況が崩れつつある。
米国に追随していれば済むという時代ではなくなりつつあるのである。
求められているのは、シタタカでバランスの取れた外交だ。とくに日本は、朝鮮半島の核武装化と紛争に巻き込まれるリスク、そして資源の大部分を中東に依存するというリスクを抱えているからなおさらである。
しかし、安倍晋三とその周辺に、こんな複雑な連立方程式を解けるとは思えない。
【安倍の特徴は、彼のブレーンも含めて、頭の構造の極端な単純さにあることだ。】
それは、靖国神社参拝問題に見られるように「米国か、中国か」「右か、左か」という極めて単純な「0・1思考」を指す。
おそらく安倍がイラク戦争を支持するのも、理由などなく、米国が始めた戦争だから、というのが本音だろう。
そして、首相に就任後も国民に二者択一を迫り、日本を米国に追随する戦争加担国に染め上げていこうとするに違いない。
いまや日本は、加藤紘一議員の実家が放火され、自民党内でも雪崩を打って安倍支持に回ったように、自由な言論が消えつつある。
そこへ安倍政権の登場である。こういう時こそ歴史の選択を誤るものなのだ。
【金子勝・慶大教授】
●最新情報は「携帯電話」からご覧いただけます。アクセス方法はこちらへ。
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=28437
★ハマス、連立拒否も イスラエル承認条件なら
【エルサレム22日共同】イスラム原理主義組織ハマス主導の内閣を率いるパレスチナ自治政府のハニヤ首相の側近は22日、
アッバス自治政府議長の支持基盤ファタハと樹立する予定の連立内閣は「イスラエルを承認しない」と述べ、
【イスラエル承認が条件とされるなら連立参加を拒否する考えを示した。】
これに先立ち、アッバス議長は21日の国連総会一般討論で、
イスラエル承認を前提に連立協議を進める決意を表明。
イスラエル承認をめぐる双方の隔たりがあらためて浮き彫りとなり、連立協議の行方に不透明感が増している。
AP通信によると、ハニヤ首相も22日「私はイスラエルを承認する内閣の首相にはならない」と述べた。ハマスとして連立を拒否するかどうかは明言しなかった。
一方、アッバス議長の側近は、議長はハマスに対し明確なイスラエル承認は要求せず、パレスチナ解放機構(PLO)の過去の合意に従うという間接承認を求める方針で、ハマスもこれを受け入れるだろうと述べた。
アッバス議長とハニヤ首相は11日、大きな対立点である「イスラエル承認」の扱いをあいまいにしたまま連立内閣樹立で合意した。
【しかし、ハマス幹部からイスラエル承認を拒否する発言が相次ぎ、議長は国連総会から戻るまでの間、連立協議の凍結を決めた】
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うーーん、頭が痛い。
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