対イラク武力行使

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イラク米軍の現状 3

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/09/17 18:04 投稿番号: [96541 / 118550]
以前に紹介した、Pete Devlinという米軍情報将校の書いた機密報告に関する記事が、俺がよく読むブロガの間でよく取り上げられている。報告書の実物を見た記者はいなようなのだが、いずれにしても、米軍がアンバル州の治安を維持することはできず、アルカイダがアンバル州で「most significant」な勢力になっていることを伝えたものだ。

しかし、俺はこの見方は滑稽と思える。なぜなら、米軍がイラクにいる限り、スンニ派反占領勢力は米国に対してアルカイダの意見と同じようなことを考えるし、やるだろうと思えるからだ。これは、スンニ派原理主義者集団のアルカイダと敵対する一部シーア派でさえ、同じだろう。今さら「アルカイダ」という名前を出したところで、欧米向け、特に米国民向けに意味があるだけだろう。

それと、意図的かどうか分からないが、メディアにしても、ブロガにしてもどういうわけかきわめて重要なことを考慮していない。それは、バグダッドの米軍を増強する動きが、数ヶ月前から始まっていたということだ。13万ちょびの米軍が増強されるニュースが流れたのは、5月のことだ。そして帰国したばかりのアラスカの米兵を急遽呼び戻したのも、最近のことだ。そんなこんなで現在の米軍兵力はわずか3ヶ月ちょっと1万5千人前後増えて今や14万7千人になり、なおかつ、アンバル州に展開していた米兵の一部をバグダッドに回す話になっているのだ。これって、バグダッドがやばくなっているとしか考えようがないではないか。

少なくとも俺が目を通した限りだが、メディアにしてもブロガにしても、現状分析についてポイントを外していると思える。恐らく自国の軍事力に対する過信、また米国民であるという理由からだろう。

ゲリラ戦になっている以上、ほぼ100%、米軍が勝つことはありえないのではないだろうか。イラク米軍の上層部には、ヨイショするばかりの連中でまともなのはいないと思える。何とかしたければ、米軍を数十万人増強することだろう。
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