Re: 対イラク武力行使
投稿者: evangelical_knight 投稿日時: 2006/09/03 22:52 投稿番号: [95827 / 118550]
客観的解釈
条約の原文中に用いられた用語の自然かつ通常の意味から、当事者の意思を求める解釈
→当事者の意思は原文それ自体の中に存在するとの考え方である。
用語の自然かつ通常の意味だけで、意思の探求が不可能な場合、原文起草の際に採用された言語、語彙、文法、文脈などの探求のほか、論理的帰結(文脈から類推解釈、実効性の原則による拡大・制限解釈)などにも依拠することとなる。
主観的解釈
条約の文言に基づく条約当事国の共通の意思を求める解釈
→実定法主義の立場からすれば、最も正しい方法であるといえる。
主観的方法の本質的要素として、意思の探究に伴う、準備交渉の方法(予備的文書、外交書簡、議定書、追加議定書、議事録、国会での発言・声明など)に依拠することとなる。補助的手段としての準備交渉の採用は、当事国の真の意思を発見し、原文の曖昧さを解明するための実質的要素とされる。
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