イラク人質事件で分かったこと 1
投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/08/29 00:17 投稿番号: [95534 / 118550]
http://www.phoenix-c.or.jp/~m-ecofar/144.html
北海道からイラクに渡り、危険を承知で平和のために活動していた2名を含む3名の日本人が武装民兵らに拘束され、あろうことか自衛隊を撤兵させるための人質となってしまった。最終的には後から別に拘束された2名のジャーナリストともども、無事に解放されることになったが、この事件は非常に後味の悪いものとなってしまった。彼らが解放されたのは、彼らを救うために自衛隊撤退を求めデモをした市民や家族の行動が、犯人たちの暴力を阻止し、イスラム教聖職者を犯人の説得に動かしたことによる。しかしこの事件で、日本政府は最後まで人質の解放を邪魔し続けた。よど号事件のトラウマがあるのか、ペルー日本大使館事件でゲリラを全員虐殺して人質救出に成功した前例があるからか、終始強気の姿勢を崩さなかった。一度は人質の解放を決めた武装グループも、日本政府が陰でおかしなことをやったために、なかなか解放することができなかったほどだ。小泉首相は何を血迷ったか、人質救出のためにアメリカに協力を求めるなどというバカなことをして、彼ら3人の生命よりもブッシュとの友情の方が、よほど大切だと思っていることを露呈したし、川口外相に至っては、犯人の逆鱗に触れるようなメッセージをアルジャジーラに送り、人質の生命を危険にさらした。現地入りした麻生副大臣なぞ、安全なヨルダンに行ってアルジャジーラの衛星放送を見ていただけ。日本にいても同じことで、全く役立たずだった。田中真紀子が外相でいてくれたなら、どんなにましだったことかと思う。唯一この事件で優れた対応をした(元)政治家が、箕輪登氏(元郵政大臣、元防衛庁政務次官)。マスコミでは無視されていたが、彼は人質の身代わりになるというメッセージを出していた。彼は、今回の自衛隊のイラク派兵に反対する訴訟まで起こしている。現役時代は、右よりの男かと思っていたが、なかなか骨のある男である。自民党には、まれにこういう信念をもった男がいるが、野党は本当にダメだ! 本当は自衛隊の派遣を決めた政治家こそ、彼らの身代わりとなって人質になるべきだったが、そういう政治家に限って意気地のないもので、自ら命の危険を冒してまでイラクに行こうという人間とは格が違う。
人質解放の仲介をしたイスラム聖職者協会は、日本政府の行動は、人質解放を遅らせただけだと明言した。小泉は、武装勢力をテロリストと決め付け、テロリストの言うなりになることはテロを助長することだと言って、彼らを見殺しにしようとしていた。しかし、彼らはテロリストではなかったし、それが証拠に目的を達することなく人質を人道的に解放した。自衛隊を撤退させることは、テロや脅しに屈することではないし、逆に撤退させなければ、ますますテロが増えるのが現実である。軍隊は、恐怖によって人々を支配するだけである。テロには何の効果もないばかりか、確実にテロを助長する。自衛隊は、所詮軍隊である。復興支援など、形だけのものに過ぎない。国連は自衛隊の予算の何分の一かで、何百倍もの仕事を成し遂げていたのだ。自衛隊がイラクに行く理由はただ一つ、アメリカに協力するためである。アメリカがイラクでやっていることは、明らかな侵略だ。これ以上、米軍がファルージャでやったような無差別虐殺を許してはならないし、今回の人質事件はファルージャの虐殺がなければ起こらなかった。軍隊とは、所詮人殺しが仕事なのだ。そこには人道もへったくれもない。軍隊がある限り、平和は来ないということに、どうして人々は気付こうとしないのだろうか? 軍隊を必要としているのは、軍産複合体と、その代弁者であるタカ派政治家だけなのだ。軍隊がなければ無法地帯となり、治安が乱れると言うのか? では、世界最強のアメリカ軍を初め、数十カ国の軍隊が治安維持のために入り込んだイラクが、どうしてこんなに悲惨なことになったのであろうか! 自衛隊をイラクに派遣するという、アメリカの侵略行為に加担する行為自体が、全く誤った行動であり、テロリストの行動を非難するだけの資格が、日本政府にはない。でっち上げの理由で侵略したアメリカ政府こそ、真のテロリストである。いくら日本政府が「自衛隊は復興支援のためだけに行っている。」と繰り返しても、それは全く事実と違うのだから虚しく響くばかりだ。自衛隊は、イラクで米兵や物資の輸送も手伝っており、明らかな軍事行動をやっているのだ! 本当の支援をしているのは、武器を持たず人質となった人たちの方である。
北海道からイラクに渡り、危険を承知で平和のために活動していた2名を含む3名の日本人が武装民兵らに拘束され、あろうことか自衛隊を撤兵させるための人質となってしまった。最終的には後から別に拘束された2名のジャーナリストともども、無事に解放されることになったが、この事件は非常に後味の悪いものとなってしまった。彼らが解放されたのは、彼らを救うために自衛隊撤退を求めデモをした市民や家族の行動が、犯人たちの暴力を阻止し、イスラム教聖職者を犯人の説得に動かしたことによる。しかしこの事件で、日本政府は最後まで人質の解放を邪魔し続けた。よど号事件のトラウマがあるのか、ペルー日本大使館事件でゲリラを全員虐殺して人質救出に成功した前例があるからか、終始強気の姿勢を崩さなかった。一度は人質の解放を決めた武装グループも、日本政府が陰でおかしなことをやったために、なかなか解放することができなかったほどだ。小泉首相は何を血迷ったか、人質救出のためにアメリカに協力を求めるなどというバカなことをして、彼ら3人の生命よりもブッシュとの友情の方が、よほど大切だと思っていることを露呈したし、川口外相に至っては、犯人の逆鱗に触れるようなメッセージをアルジャジーラに送り、人質の生命を危険にさらした。現地入りした麻生副大臣なぞ、安全なヨルダンに行ってアルジャジーラの衛星放送を見ていただけ。日本にいても同じことで、全く役立たずだった。田中真紀子が外相でいてくれたなら、どんなにましだったことかと思う。唯一この事件で優れた対応をした(元)政治家が、箕輪登氏(元郵政大臣、元防衛庁政務次官)。マスコミでは無視されていたが、彼は人質の身代わりになるというメッセージを出していた。彼は、今回の自衛隊のイラク派兵に反対する訴訟まで起こしている。現役時代は、右よりの男かと思っていたが、なかなか骨のある男である。自民党には、まれにこういう信念をもった男がいるが、野党は本当にダメだ! 本当は自衛隊の派遣を決めた政治家こそ、彼らの身代わりとなって人質になるべきだったが、そういう政治家に限って意気地のないもので、自ら命の危険を冒してまでイラクに行こうという人間とは格が違う。
人質解放の仲介をしたイスラム聖職者協会は、日本政府の行動は、人質解放を遅らせただけだと明言した。小泉は、武装勢力をテロリストと決め付け、テロリストの言うなりになることはテロを助長することだと言って、彼らを見殺しにしようとしていた。しかし、彼らはテロリストではなかったし、それが証拠に目的を達することなく人質を人道的に解放した。自衛隊を撤退させることは、テロや脅しに屈することではないし、逆に撤退させなければ、ますますテロが増えるのが現実である。軍隊は、恐怖によって人々を支配するだけである。テロには何の効果もないばかりか、確実にテロを助長する。自衛隊は、所詮軍隊である。復興支援など、形だけのものに過ぎない。国連は自衛隊の予算の何分の一かで、何百倍もの仕事を成し遂げていたのだ。自衛隊がイラクに行く理由はただ一つ、アメリカに協力するためである。アメリカがイラクでやっていることは、明らかな侵略だ。これ以上、米軍がファルージャでやったような無差別虐殺を許してはならないし、今回の人質事件はファルージャの虐殺がなければ起こらなかった。軍隊とは、所詮人殺しが仕事なのだ。そこには人道もへったくれもない。軍隊がある限り、平和は来ないということに、どうして人々は気付こうとしないのだろうか? 軍隊を必要としているのは、軍産複合体と、その代弁者であるタカ派政治家だけなのだ。軍隊がなければ無法地帯となり、治安が乱れると言うのか? では、世界最強のアメリカ軍を初め、数十カ国の軍隊が治安維持のために入り込んだイラクが、どうしてこんなに悲惨なことになったのであろうか! 自衛隊をイラクに派遣するという、アメリカの侵略行為に加担する行為自体が、全く誤った行動であり、テロリストの行動を非難するだけの資格が、日本政府にはない。でっち上げの理由で侵略したアメリカ政府こそ、真のテロリストである。いくら日本政府が「自衛隊は復興支援のためだけに行っている。」と繰り返しても、それは全く事実と違うのだから虚しく響くばかりだ。自衛隊は、イラクで米兵や物資の輸送も手伝っており、明らかな軍事行動をやっているのだ! 本当の支援をしているのは、武器を持たず人質となった人たちの方である。
これは メッセージ 95531 (jyonnconner さん)への返信です.
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