軍産複合体国家の完成 2
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/08/24 18:40 投稿番号: [95362 / 118550]
軍産複合体にとって、これまでのところイラクは失敗例だ。しかし、軍事的な優位を維持する上でイラクの石油が戦略上重要であることには変わりはない。どうやって石油を確保するか?
軍産複合体国家が直接戦争に関わる必要はない。イスラエルだってあるし、日本だってある。アフガンにしても、パキスタンにしても、自分たちの商品(兵器)を消費してもらう環境はいくらでも作り出せる。イラクの石油が確保できていたら、もっと楽な戦略を立てられていただろうけど、まあ現実は動かしようがない。経済状況などを含めて、どうやって兵器消費環境を作り出すかの順番が、かなりシビアというか、そのタイミングがきわめて重要になってきただけだ。つまり、「商品としての兵器」の需要と供給の問題ということになる。その価値を最大限に維持するための需要と供給のバランスがある。
軍事国家は存在したにしても、あるいは存在するにしても、軍産複合体が支配する国家ってのは、これまでに存在したのだろうか。まだ明確にイメージしたり、言葉にしたりできないけど、イラクは、単純に植民地化と言えないところがある。米軍の駐留は、通常の国家としては損失だが、軍産複合体の方は儲かっている。俺が知る限り、こういう占領状態はなかったのではないだろうか。これが、軍産複合体主導国家の本質と思える。
これは メッセージ 95360 (masajuly2001 さん)への返信です.
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