イラクで1万4千に死亡 国連報告
投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/07/19 16:19 投稿番号: [94024 / 118550]
イラクで今年上半期に1万4000人死亡
国連報告書
2006.07.19
Web posted at: 13:21 JST
- CNN
バグダッド──国連イラク支援団(UNAMI)は18日、今年上半期にイラク国内で民間人1万4000人以上が死亡したとする報告書を発表した。殺人や拉致、拷問がまん延しているイラクの現状を反映した内容とみられている。
UNAMIの報告書は隔月で発表されている。最新版は民間人の殺人が増加傾向にあると述べ、5─6月の死者は5800人、負傷者は5700人を上回ったとしている。イラク新政府は挙国一致体制と治安対策強化を掲げているが、武装勢力の攻撃やイスラム教シーア派とスンニ派の対立は後を断たない。
報告書はモスクを狙った自爆テロや、労働者への襲撃、遺体収容、判事暗殺、刑務所内の殺人、イスラム聖職者への襲撃といった実例を挙げている。また、過激派が同性愛者を標的にする事件が、昨年から発生していると指摘。同性愛者への偏見を強めている非寛容な姿勢が、民族や宗教、服装が異なる人々にも向けられているとしている。
女性も標的にされており、バグダッド近郊では1人で買い物に行くのも危険な状態。報告書には、スラックスを着用した場合、車の運転中にいやがらせを受けると警告された実例が挙げられている。また、スカーフを頭部に巻くことは宗教上の選択の問題ではなく、各地で自衛策になっていることが明らかにされている。
このほか、医療関係者も襲撃されて国外脱出などを余儀なくされており、頭脳流出を招いている。
一方、拉致事件については、身代金が支払われた後に殺害された人質が多いことが指摘されている。事件の背後には宗派対立や政治問題があるとは限らず、犯罪組織が事件に関与している事例もあるとみられる。
また、民間人の死者の大半は、爆弾や通りすがりの車からの銃撃で死亡しており、近所の市場やガソリンスタンドといった場所での無差別攻撃や、武装勢力と治安部隊の衝突に巻き込まれている。民間人へのテロ攻撃は宗派対立の扇動や報復を目的に行われており、各派の文化的象徴や市場も標的にされているという。
これは メッセージ 94023 (yankeejapan さん)への返信です.
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