対イラク武力行使

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中東全土の夜明け?

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/07/18 17:50 投稿番号: [93960 / 118550]
この3年イラクを追い、最近のイスラエルのレバノン攻撃を見ると、戦闘がどれぐらい続くかわからないが、中東全土の夜明けにつながるかもしれないと思える。イラクを見れば分かるとおり、自由と民主主義どころか、厳格なイスラムの教えが支配することになるだろうけど、それが彼らの生活、精神基盤であるなら、仕方がない。「自由と民主主義」を標榜している米国自体が、今や監視国家みたいにに成り下がっているし(まあ、いかに「自由と民主主義」なるものがいい加減かの証明だけど)。

ずっと記事やコラム、論考を読んでいて、「中東全土の夜明けにつながるかもしれない」と思う理由がいくつかある。まだ、うまくまとめられないが書いておこう

・中東のほぼどの国の国民も反米、反イスラエルの心情が根強く、特にサウジなどの独裁国家の政府に国民は幻滅している。
・イラクの反占領勢力の武装闘争によって、国家に頼るのではなく、個人、グループ、部族などでの戦い方ができることが明らかになった。つまり、極論すれば、国家対個人の戦いで何ら問題がないことが明らかになった。
・イラクはもちろんのこと、米国が推す「民主的な選挙」によってパレスチナでハマスが選ばれたにもかかわらず、米国やイスラエルなどによって自らその選挙を否定する行動がなされている。つまり、彼らには戦うしか道がない、というより、戦うことの根本的正当性が生まれている。

こう考えていくと、圧倒的な軍事力差があるにもかかわらず、ヒズボラなどがなぜイスラエルを攻撃したのかに興味が湧く。元々、戦火の拡大が目的ではないのだろうか。どうもイスラム教徒と思われる人たちの書いているものを読むと、そう思わざるを得ない。根本的に彼らは殉教の気持ちが強く、死を怖れていない。正規軍とはいえ、突き詰めると、カネなどの目的で軍に就職した米軍などの傭兵集団と根本的に違う。
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