Xバンドレーダーは、米国の為
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2006/07/17 23:38 投稿番号: [93892 / 118550]
★米軍『Xバンドレーダー』配備
未明の日本を揺るがした北朝鮮のテポドン発射。
特報部は3月、米軍ミサイル防衛(MD)構想に基づき「Xバンドレーダー」配備を求められた青森県つがる市をルポしたが、
このレーダーは既に設置され“稼働状態”にある。
実戦時には、第一攻撃目標ともいわれる、最新レーダー基地周辺の人たちは、今。
(竹内洋一、浅井正智)
・・
基地を囲む鉄条網のフェンスに、赤い文字で「WARNING」と書かれた看板が現れる。その先は看板が等間隔に並び、在日米軍が管理する区域に入ったことに気づく。フェンス越しに茶色のトラックのような車両が見えた。米軍早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」だ。
レーダーの周囲では、小銃で武装し、サングラスをかけた外国人男性が双眼鏡でこちらの様子を警戒している。米軍関係者だろう。その人数が徐々に増えてきて、威嚇されているように感じる。
現場へ案内してくれた松橋勝利・つがる市議(67)が車窓から手を振ると、米軍関係者もこちらに手を振っている。それでも松橋市議から「車を止めたら『ノー! ノー!』って血相変えて飛んでくるよ」と忠告された。
Xバンドが基地に設置されたのは、六月二十三日。
仙台防衛施設局つがる現地連絡所は「自衛隊の敷地を米軍に提供している。
米軍の問題なので詳しい情報は入っていないが、すでに運用しているだろう」と説明する。
北朝鮮がミサイル七発を発射したのは今月五日。
車力地区の住民には、レーダーを設置したから、北朝鮮がミサイルを発射したのではないか、とも映るタイミングだった。
「北朝鮮が日本を攻めるとしたら、まずレーダーを狙うだろう。ここが最初に攻撃を受ける」(松橋市議)
という不安は一気に強まった。
基地近くの田んぼで雑草を抜いていた男性(70)は「北朝鮮は何するか分かんね。一発飛んでくれば、青森県は終わりだ」。
レーダーの電磁波による自然環境・人体への影響、農水産物への風評被害、さらに米兵の増加による治安悪化も懸念されている。
地元の漁業羽場吉則さん(68)は「近海の漁場から魚がいなくなってしまうのではないか。それが一番怖い。生活の支えがなくなってしまう」と心配する。
こうした住民の不安が解消されないまま、運用が始まったXバンド。元車力村職員の松橋徳光さん(65)は
「設置の是非を問う住民投票で、住民の意思を確認すべきだ」と憤る。
前出の松橋市議は「地域経済への好影響は今のところゼロ。
旧車力村民だけだったら90%は設置反対だろうが、去年の町村合併で市になり、住民投票の声は大きくならない」とぼやく。
北朝鮮はミサイルの再発射をにおわせながら「もっと強い別の対応をせざるを得ない」と強硬姿勢を示している。前出の羽場さんは、率直にこう胸の内を明かした。
「心を大きくして考えれば、本土を守るには、大きなレーダーがいるという政府の考えも分かる。分かるけれども、地元住民は不安でしょうがない。
米国は、本音は自分の国を守るためなのに、『あなたたちの国を守るために置かせてくれ』と言っているように感じる。万が一、核兵器や有毒ガスのミサイルを撃たれたら、この辺は全滅だ」
北朝鮮のミサイル発射をめぐっては、日米間の情報共有に問題があることも浮き彫りになった。
米軍の偵察衛星がキャッチしたミサイル発射情報は、
【まず米コロラド州の北米防空司令部に伝達され、そこからハワイの太平洋軍、在日米軍横田基地にもたらされる。日本の防衛庁に情報が届くのはその後だ。 】
軍事評論家の江畑謙介氏によると、
最初の情報キャッチから日本に伝達されるまでの所要時間は四、五分。
仮に弾道ミサイルが日本を目指して飛来してきた場合、着弾までの時間は四−七分という。
「日本の防衛のためには米本土経由の情報では、迎撃態勢をとる時間的な余裕はほとんどない。
米軍とリアルタイムで情報が共有できるのが最も望ましいが、軍事機密が日本に漏れることを米軍は認めるはずがない」(江畑氏)という現実が、
【Xバンドレーダーが専ら米本土の防衛を目的】としたものであることを示している。 ・・・
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060708/mng_____tokuho__000.shtml
気づいたときには、青森は攻撃の的・・米防衛の為にか。
未明の日本を揺るがした北朝鮮のテポドン発射。
特報部は3月、米軍ミサイル防衛(MD)構想に基づき「Xバンドレーダー」配備を求められた青森県つがる市をルポしたが、
このレーダーは既に設置され“稼働状態”にある。
実戦時には、第一攻撃目標ともいわれる、最新レーダー基地周辺の人たちは、今。
(竹内洋一、浅井正智)
・・
基地を囲む鉄条網のフェンスに、赤い文字で「WARNING」と書かれた看板が現れる。その先は看板が等間隔に並び、在日米軍が管理する区域に入ったことに気づく。フェンス越しに茶色のトラックのような車両が見えた。米軍早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」だ。
レーダーの周囲では、小銃で武装し、サングラスをかけた外国人男性が双眼鏡でこちらの様子を警戒している。米軍関係者だろう。その人数が徐々に増えてきて、威嚇されているように感じる。
現場へ案内してくれた松橋勝利・つがる市議(67)が車窓から手を振ると、米軍関係者もこちらに手を振っている。それでも松橋市議から「車を止めたら『ノー! ノー!』って血相変えて飛んでくるよ」と忠告された。
Xバンドが基地に設置されたのは、六月二十三日。
仙台防衛施設局つがる現地連絡所は「自衛隊の敷地を米軍に提供している。
米軍の問題なので詳しい情報は入っていないが、すでに運用しているだろう」と説明する。
北朝鮮がミサイル七発を発射したのは今月五日。
車力地区の住民には、レーダーを設置したから、北朝鮮がミサイルを発射したのではないか、とも映るタイミングだった。
「北朝鮮が日本を攻めるとしたら、まずレーダーを狙うだろう。ここが最初に攻撃を受ける」(松橋市議)
という不安は一気に強まった。
基地近くの田んぼで雑草を抜いていた男性(70)は「北朝鮮は何するか分かんね。一発飛んでくれば、青森県は終わりだ」。
レーダーの電磁波による自然環境・人体への影響、農水産物への風評被害、さらに米兵の増加による治安悪化も懸念されている。
地元の漁業羽場吉則さん(68)は「近海の漁場から魚がいなくなってしまうのではないか。それが一番怖い。生活の支えがなくなってしまう」と心配する。
こうした住民の不安が解消されないまま、運用が始まったXバンド。元車力村職員の松橋徳光さん(65)は
「設置の是非を問う住民投票で、住民の意思を確認すべきだ」と憤る。
前出の松橋市議は「地域経済への好影響は今のところゼロ。
旧車力村民だけだったら90%は設置反対だろうが、去年の町村合併で市になり、住民投票の声は大きくならない」とぼやく。
北朝鮮はミサイルの再発射をにおわせながら「もっと強い別の対応をせざるを得ない」と強硬姿勢を示している。前出の羽場さんは、率直にこう胸の内を明かした。
「心を大きくして考えれば、本土を守るには、大きなレーダーがいるという政府の考えも分かる。分かるけれども、地元住民は不安でしょうがない。
米国は、本音は自分の国を守るためなのに、『あなたたちの国を守るために置かせてくれ』と言っているように感じる。万が一、核兵器や有毒ガスのミサイルを撃たれたら、この辺は全滅だ」
北朝鮮のミサイル発射をめぐっては、日米間の情報共有に問題があることも浮き彫りになった。
米軍の偵察衛星がキャッチしたミサイル発射情報は、
【まず米コロラド州の北米防空司令部に伝達され、そこからハワイの太平洋軍、在日米軍横田基地にもたらされる。日本の防衛庁に情報が届くのはその後だ。 】
軍事評論家の江畑謙介氏によると、
最初の情報キャッチから日本に伝達されるまでの所要時間は四、五分。
仮に弾道ミサイルが日本を目指して飛来してきた場合、着弾までの時間は四−七分という。
「日本の防衛のためには米本土経由の情報では、迎撃態勢をとる時間的な余裕はほとんどない。
米軍とリアルタイムで情報が共有できるのが最も望ましいが、軍事機密が日本に漏れることを米軍は認めるはずがない」(江畑氏)という現実が、
【Xバンドレーダーが専ら米本土の防衛を目的】としたものであることを示している。 ・・・
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060708/mng_____tokuho__000.shtml
気づいたときには、青森は攻撃の的・・米防衛の為にか。
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