対イラク武力行使

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死刑制度と武士道 ①

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2006/07/06 20:27 投稿番号: [93366 / 118550]
  まあ時節柄、以下紹介のような小泉並みの馬鹿がいても不思議ではない。例えばオリックスの宮内が構造改革と称して自らの金儲けに都合の良い法律を作ってボロ儲けしちゃう。そこで貧乏人が宮内の不正を非難するとやっかみや妬みだと言われちゃうとわね、世も末よ、正義はどこへ行った?

  「いま日本で生活に困る人がどれだけいるのか。一部の富裕層をやっかむ人たちが格差を口にする」(システムエンジニア、ケイコさん、27歳、神奈川、中流、安部晋三支持/朝日新聞2006/07/02 )

  人間は変わりうる。よってケイコさんも変わる。まあ昔あんた威勢のいいことを言って弱者を蔑んでいたけど、今の気分はどう?っていう未来が当然あり得る。

  死刑って、「人間を善人に変えてから殺す」という更なる残酷な面もある。まあ加賀乙彦『宣告』を読んでもらえばいいが・・・・・・。

  多少牽強付会ぎみだが、以前とは多少変わったナベツネを今見られるのは彼が生きているからだ。

  以下、yankeejapanの意見について―─。

>加害者は刑法上、死刑執行されるべき事をしているの。

  そこで思考停止する?私は「もっと考えよ!」とも言っているのよ。

>加害者の残忍は?   出てきたら自分で殺すと言っている。

  加害者が残忍なのは明白。まあしかしそれが紙一重であることはMさんの言動からも明か。もちろん、私も含め、それはすべての人にとって紙一重だと思う。それはたまたま私たちが幼少期あるいは子ども時代に被害者でなかっただけかもしれない。

▼死刑制度の廃止を求める   
  著名人メッセージ  

   山口由美子さん
   西鉄バスジャック事件被害者
http://homepage2.nifty.com/shihai/message/message_yamaguchi.html

  「加害者は昔の被害者」とはよく言われること。幼児虐待をくり返す母の多くは子ども時代にイジメを受けていたということもあるみたい。今日も二歳の幼児を熱湯をかけて殺した両親を逮捕のニュースがある。一体誰が誰に「仇討ち」ができるのだ?

  死刑制度と武士道まで言及しているMさんだが、それは近代に捏造された武士の高潔とかいうプラスイメージに囚われたもの。がしかし、武士を「職業的殺し屋集団」と正しく認識をすれば、死刑制度はヤクザ的暴力団的殺し屋的な野蛮な制度ということで、それすなわち野蛮な死刑制度は武士道に合致しているのである。

▼野口実『武家の棟梁の条件』中公新書より―─

  中世の刑罰体系は一元的なものではなく、犯罪者が公家(朝廷)・寺社・武家(幕府)のいずれに所属するかで、刑罰の内容が異なった。公家・寺社の刑罰の基本理念は祓であり、犯罪や犯罪者そのものを穢と考えたから、これを追放・隔離すればよいのであって、かえって死穢や血穢を発することになる死刑や肉刑は行われなかった。ところが、武家は暴力をその本質としたのであるから、刑罰の主体もまた暴力に他ならなかったのである。武家が公家・寺社勢力を圧倒し、中世社会に支配的地位を占めるにしたがい、この武家の刑罰体系が全面化していくことはいうまでもない。現在でもヤクザの世界にみられる「指つめ」(断指刑)やこれと似た体質を持つ一部地域の学校で行われている丸刈り強制(髪切り刑)は、中世武家社会で民事的な人権を否定されていた身分の低い階層(凡下)にたいして行われた刑罰にルーツを求められるものであった。  

***

  日本は「戦争する髪型=丸刈り」(芹沢俊介いわく)で侵略戦争をした面白い国ですが、武士が明治維新というクーデターで近代化をすすめたのですから、その説明はつきます。

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