フセイン元大統領らに死刑求刑
投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/06/19 21:27 投稿番号: [92917 / 118550]
フセイン元大統領らに死刑求刑
住民虐殺の罪で
2006.06.19
Web posted at: 21:20 JST
- CNN/AP/REUTERS
バグダッド――イラクの住民虐殺事件で起訴されたフセイン元大統領らの公判が19日、バグダッドの高等法廷で再開され、検察側が元大統領らに死刑を求刑した。
検察側は、元大統領らが「組織的かつ広範にわたる住民への攻撃を実行した」として、「可能な限りの厳罰を科すべきだ」と主張。ロイター通信によると、元大統領の異父弟で元情報機関トップのバルザン・イブラヒム被告、元副大統領のタハ・ヤシン・ラマダン被告、元革命裁判所長のアワド・ハミド・バンダル被告についても、それぞれ死刑を求刑した。
裁判では、1982年に中部ドジャイルで女性や子どもを含むイスラム教シーア派住民数百人を拘束、148人を処刑したとして、フセインら8被告が人道犯罪に問われている。検察側は求刑に先立ち、「フセイン被告がすべてを指示し、細部まで確認した。イブラヒム被告はこれを監督し、拘束した住民への虐待に直接加担した」などと述べた。
虐待のきっかけはドジャイルで起きた元大統領暗殺未遂事件だったとされるが、検察側はこれについても「実際に起きた証拠はない」との立場を示し、「イランと戦争状態にあったフセイン政権が、国内外の支持を得るためにねつ造した事件」と断じた。
弁護側の最終弁論は7月10日に予定されている。
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