伝統的に親日的な米国共和党③
投稿者: kuriharatoru 投稿日時: 2006/06/12 17:57 投稿番号: [92621 / 118550]
アイゼンハワーは、大統領在任中の一九五五年一月にルーズベルトを強く批判して
「私は非常に大きな間違いをしたある大統領の名前を挙げることができる」と述べ、
ルーズベルトが対日謀略を重ねて日米開戦を導いたこと、日本へ不必要な原爆投下の決定を行ったこと、
ヤルタ協定で東欧をソ連に売りとばしたことなどを挙げて非難している。
★ソ連のスパイであったアルジャー・ヒスが草案を作成したヤルタ協定は
「ソ連の主張は日本の降状後、異論なく完全に達成されることで合意した」と定めているが、
一九五六年に共和党アイゼンハワー政権は
「(ソ連による日本北方領土占有を含む)ヤルタ協定はルーズベルト個人の文書であり、米国政府の公式文書ではなく無効である」との米国務省公式声明を発出した。
ヤルタ協定が共和党政権によって完全に否定され無効とされたことで、
ソ連の北方領土占有(ソ連はヤルタ協定を根拠に正当性を主張)は、一切の根拠を失った不法占拠であることが公式に確認されたのである。
また日本の敗戦時に、ソ連はヤルタ協定を口実にして北海道まで占領しようと欲し、
トルーマンも一旦はそれを内諾したものの共和党の猛烈な反対を受けて考え直し、
渋々ソ連に断ったという記録が残っている。
一般に「蒋介石が日本分割に反対した」というデマが流布されているが、
蒋介石はカイロ会議で「九州がほしい」と要望しており、
またアメリカに対してそれだけの影響力も持っていなかった。
日本が米ソ中に分断統治されなかったのは、ひとえに共和党の反ソ派や知日派が
「ソ連の日本占領は許さない」と強固に反対したおかげなのだ。
これは メッセージ 92620 (kuriharatoru さん)への返信です.
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