Re: >masajuly2001様 戦術としてのテロ
投稿者: consu2346 投稿日時: 2006/06/07 17:11 投稿番号: [92444 / 118550]
>No.92234
投稿者 :
masajuly2001さん
戦術としてのテロ
>世界中で一般的な「テロ」認識を土台に現在のイラクの
>状況を見てみるということです。もっと大きな枠組み、
>全体像の中に「テロ」を位置付けてみるということです。
>テロが一般市民を標的にした行為」という一般認識を
>前提にするなら、米軍がハディーサでやったことも
>明らかに「テロ」です。
>「民主化」などという綺麗事の背後で米軍がなぜ
>「テロ」をやらざるをえなくなったのか?
>こういう世界の共通認識に基づく視点は、日本のように
>盲目的な米国信仰、アメリカ・シンドロームの世界では
>非常に重要に思われます。
>俺は、「勝てば官軍」という見方が現代世界で通用するとは、
>あまり思っていません。ブッシュくんの言うような
>「民主化」などという綺麗事だけですめば、それも
>可能であったかもしれません。しかし、イラクの事態は
>はるかに深刻で、そんな綺麗事ではすまなくなっています。
>米軍が「テロ」をやらざるをえない状況になっていると
>いうことです。
>また、日本国内とか、第二次大戦のように、世界でもどっか
>一国だけが体力を残して勝てば「勝てば官軍」的な世界に
>なるかもしれませんが、これだけネットを通じて情報が
>世界中を駆けめぐり、他にも体力がある国があると、
>「勝てば官軍」はあり得ない、少なくとも難しいと思っています。
私が使っている「勝てば官軍」は歴史的、結果的にそのように
なった例がある、あるいは多いということで使っています。
だから、「勝てばいい」という意味で使っているのでは
ないことはお判り下さい。
もちろん、その様な見方が、現代の全ての戦いで当てはまるとは
思っていません。
「どっちが勝ったか」すら、疑問でしょう。
米英とその連合軍は、反米武装勢力と対峙し、確かに
死者数では、米英軍の方が少ないですが、圧倒的な武装の
差がある中で、ほとんど丸腰の武装勢力に2500人近くが
殺されています。(6月3日現在2476人)
米軍の無差別殺戮の原因はいろいろ考えられるでしょう。
①一番大きいのは、アラブ人に対する(それは他民族に対しても
言えるのですが)「優越意識」「優民意識」でしょう。
米国人が如何にアラブ・ムスリムに侮蔑的な意識を
持っているかは、米国に暮らしてみると感じることです。
口では、「あらゆる民族に」と言っていますが、やはり
他民族には優越意識を持っています。
②これと同じくらいなのが、混乱する状況の中で
相手を殺さなければ殺されるという強迫観念でしょう。
ベトナム戦争でもソンミ村事件を始め、さまざまな
狂気の殺戮事件が起きましたが、まさに今のイラクは
そのような状況なのだと思います。
サダムが、スンニ派、クルド人を大量虐殺したのも
同じ心理だと思います。戦争という狂気の世界は
常にそのようなものを内在しています。
それを抱えた状況にある時に、事件を極めて特殊な
ものとして隠蔽するのは、「軍の常」でしょう。
とりあえず書いて見ました。
投稿者 :
masajuly2001さん
戦術としてのテロ
>世界中で一般的な「テロ」認識を土台に現在のイラクの
>状況を見てみるということです。もっと大きな枠組み、
>全体像の中に「テロ」を位置付けてみるということです。
>テロが一般市民を標的にした行為」という一般認識を
>前提にするなら、米軍がハディーサでやったことも
>明らかに「テロ」です。
>「民主化」などという綺麗事の背後で米軍がなぜ
>「テロ」をやらざるをえなくなったのか?
>こういう世界の共通認識に基づく視点は、日本のように
>盲目的な米国信仰、アメリカ・シンドロームの世界では
>非常に重要に思われます。
>俺は、「勝てば官軍」という見方が現代世界で通用するとは、
>あまり思っていません。ブッシュくんの言うような
>「民主化」などという綺麗事だけですめば、それも
>可能であったかもしれません。しかし、イラクの事態は
>はるかに深刻で、そんな綺麗事ではすまなくなっています。
>米軍が「テロ」をやらざるをえない状況になっていると
>いうことです。
>また、日本国内とか、第二次大戦のように、世界でもどっか
>一国だけが体力を残して勝てば「勝てば官軍」的な世界に
>なるかもしれませんが、これだけネットを通じて情報が
>世界中を駆けめぐり、他にも体力がある国があると、
>「勝てば官軍」はあり得ない、少なくとも難しいと思っています。
私が使っている「勝てば官軍」は歴史的、結果的にそのように
なった例がある、あるいは多いということで使っています。
だから、「勝てばいい」という意味で使っているのでは
ないことはお判り下さい。
もちろん、その様な見方が、現代の全ての戦いで当てはまるとは
思っていません。
「どっちが勝ったか」すら、疑問でしょう。
米英とその連合軍は、反米武装勢力と対峙し、確かに
死者数では、米英軍の方が少ないですが、圧倒的な武装の
差がある中で、ほとんど丸腰の武装勢力に2500人近くが
殺されています。(6月3日現在2476人)
米軍の無差別殺戮の原因はいろいろ考えられるでしょう。
①一番大きいのは、アラブ人に対する(それは他民族に対しても
言えるのですが)「優越意識」「優民意識」でしょう。
米国人が如何にアラブ・ムスリムに侮蔑的な意識を
持っているかは、米国に暮らしてみると感じることです。
口では、「あらゆる民族に」と言っていますが、やはり
他民族には優越意識を持っています。
②これと同じくらいなのが、混乱する状況の中で
相手を殺さなければ殺されるという強迫観念でしょう。
ベトナム戦争でもソンミ村事件を始め、さまざまな
狂気の殺戮事件が起きましたが、まさに今のイラクは
そのような状況なのだと思います。
サダムが、スンニ派、クルド人を大量虐殺したのも
同じ心理だと思います。戦争という狂気の世界は
常にそのようなものを内在しています。
それを抱えた状況にある時に、事件を極めて特殊な
ものとして隠蔽するのは、「軍の常」でしょう。
とりあえず書いて見ました。
これは メッセージ 92234 (masajuly2001 さん)への返信です.
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