ベクテルやハリバートン
投稿者: kibi_dangoro 投稿日時: 2006/05/26 09:40 投稿番号: [91884 / 118550]
彼等が懐に入れている金はイラクの富(石油収入)ではない。
米国を主とする先進諸国の税である。イラクの石油代金に
比べれば米国の税にははるかに大きな価値があるし、手っ
取り早く現金を手に入れることができるからだ。この場合の
彼等の不正とは主に税の簒奪を意味するのであって、かつ
ての帝国主義時代とは大いに異なる。すなわち、税の争奪
は国単位の争いではなく、企業単位の争いなのである。この
意味においても、国家単位の損得でしかものを考えられない
頭は時代遅れなのだ。「アメリカは」、「日本は」、「韓国は」な
どと言うことよりも、「お前はそれらの国の何者であるのか?」
という問いこそが、現代では大きい意味を持つのだ。たとえば
外国人排斥を叫んで「国籍の優位」を強調したところで、企業
はそんな声など気にしない。政府に働きかけて安価な労働力
の入手を図るのである。国より企業の時代なのだ。掲示板で
ひがな「国籍に基づく権利」を叫ぶバカには、この先も救いが
無いのである。
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