国家と守銭奴
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/05/22 18:15 投稿番号: [91714 / 118550]
最初は「国家と資本」の見出しにしようかと思ったけど、イラクで行われていることを見ると、やっぱり「資本」ではなく「守銭奴」が最もピッタリとくるようだ。「資本」というのは「守銭奴」をオブラートに包む言葉に感じる。
イラクでの米国民の税金の使われ方を見ると、イラク復興資金にしても、イラク国民のためではもちろんなく、米国民のためでもないことがよく理解できる。当初の予定通り、イラク国民がキャンディーと花束で米軍を迎えてくれていたら、一般米国民にも、多少のおこぼれがあったかもしれないが、ご承知の通りの状況で、すでにそんな余裕はない。
イラク復興で予定通りに進んでいるのは、米政府職員と米軍に関係している施設だけと言っても過言ではない。これは5月3日付の記事で、写真はグリーンゾーンの外から見えるその施設を表している。
In the chaos of Iraq, one project is on target: a giant US embassy
(イラクの混乱の中、1つのプロジェクト、巨大な米国大使館建設が目標通りに進んでいる)
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,3-2162249,00.html米国という国家は「守銭奴」の隠れ蓑にすぎない。一般米国民のもまた、イラク国民と同じ扱いであることは、カトリナ後の報告をどっかで読めば理解できるだろう。カトリナに襲われた住民で、未だにトレーラー、つまり、移動式住宅で暮らしている家族は現在どのくらいいるのだろうか。再びハリケーンが襲えば、彼らの大部分は死ぬ運命にあるだろう。
こうした扱いは米兵も同じだ。無事、アフガンやイラクから帰還しても、余程の強者でない限り、その後の生活は悲惨だ。これも退役軍人の扱いやブッシュ政権での彼らに対する予算削減を見ればわかるだろう。強度のPTSDになどなれば、やりたいことやって、さっさと死んだ方がいいと思われる。Support Our Soldiers!のかけ声と米国政府が実際に彼らにやっていることは、ますます乖離している。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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