イラク人の街では訓練兵も疑わしい
投稿者: jyonnconner 投稿日時: 2006/05/11 01:10 投稿番号: [91359 / 118550]
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2006/04/28/AR2006042802244.html?referrer=emailartic
lepg
http://www4.ocn.ne.jp/~aoitori/siten22.html
裏切りの徴候を見て気をもむ米軍
ハウィジャ(イラク)発:
先週、くずれかけた街の近くに人気なく伸びる真夜中のハイウェイで、ジェイソン・フーバー2等軍曹は釣り糸のようなものが道路を横切っているのを見つけ、乗っていたハンビーに緊急停車を命じた。
そのコードは路肩に半分埋もれていたロシア製の旧式砲弾につながっていて、安全装置を作動させる仕掛けだった。フーバーがその道路をたどると、耕された農地を通って別のハイウェイにつながっていて、さらに運河を渡ると石油パイプラインを警備していると思われる4人のイラク人警察を発見した。彼らはコードがそんなことになってるなんて知らないと言った。
オハイオ州ニューアーク出身で26歳になるフーバーは、「ここには2種類のイラク人がいて、片方は俺たちに協力し、他方は俺たちを攻撃する。そしてその両方である連中が恐ろしい大勢いるんだ」と話した。「フラストレーションがたまらないかって? そうさ、たまるぜ。しかし俺たちは彼らと一緒に仕事するのを止めるわけにいかにないのさ」。
この事件は米軍がイラク軍を訓練しようとしてきた結果の1コマにすぎない。反抗的な雰囲気の北部の街ハウィジャを飼いならそうとした米軍の試みは、多くのスンニ派アラブの土地で不可能だと証明されてきたことである。つまり、地元出身の志願者で治安部隊をつくるというものだ。1500人以上のイラク兵と2000人の警察が地域を巡回しており、その全員が実質的にこの都市と周辺の牧歌的な村落の出身者である。
しかし、米軍のイラク駐留に地元民が敵意をもっている街では、彼らが訓練している部隊が敵側に協力していることを示す多くのできごとがあったので、米軍兵士はパートナーであるイラク人に深い不信感を募らせている。
第101空挺師団第1戦闘旅団に属するハウィジャ駐屯大隊長マーク・ハトソン中佐によると、地元出身のイラク軍指揮官は、米軍車両部隊の通過ルートについてゲリラに情報を渡したと非難され、昨年11月にアブグレイブ収容所に送られた。
今月初め、米軍の狙撃班がリヤザの街近くで道路脇爆弾を埋設している警官14人を捕らえた。訓練を担当する米軍憲兵(複数)によると、60人以上の警察幹部がゲリラに協力した容疑で要監視リストに名前をあげられている。そして先週、警察の検問所から50フィートの位置にある石油パイプラインが破壊されて火災が発生し、濃い黒煙が空をおおった。
人口約4万人のハウィジャの街は、バグダッドの北方175マイルのザブ川の両岸にまたがり青々と緑におおわれた牧草地のなかにある。この街のとおりは道路脇爆弾であいた穴であばたのようになり、刺激的な緑色の下水が流れる運河の列がある。壁や歩道の落書きは<ハウィジャの英雄>として知られる地元ゲリラの偉業を歓迎している。米軍攻撃を撮影した彼らのビデオはこの都市ではベストセラーとなっている。
ほとんど全員がスンニ派である住民は、かつてはサダム・フセインの軍隊とバース党の幹部に多く登用された。しかしフセインを権力の座から追放した米軍進攻後は、特に州都キルクークの政治を支配するクルド人の権力から地位を奪われたことへの不満を大きくしている。米軍指揮官はこのあたりの失業率を90%近いと推計する。
怒りと不快感が絶え間ないゲリラ活動を突き動かしており、それはほとんど地元で形成されたもので、アメリカ軍への攻撃が抜きん出ている。
第1戦闘旅団が6ヶ月前にキルクーク一帯の警察活動に派遣されて以降、既に11人の兵士が戦死した。そのうち10人はハウィジャに本部を置く大隊の兵士である。この大隊の兵士は少なくとも64人が負傷し、その1割近くがここに駐屯している。大隊長であるハトソンは車列で移動中に道路脇爆弾に見舞われたことが10回もあり、そのうちの6回は彼自身が乗っているハンビーがやられたものだった。高級将校としては記録的な数字である。(略)
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米軍はイラク人に憎まれている。
ただそれだけのこと。
http://www4.ocn.ne.jp/~aoitori/siten22.html
裏切りの徴候を見て気をもむ米軍
ハウィジャ(イラク)発:
先週、くずれかけた街の近くに人気なく伸びる真夜中のハイウェイで、ジェイソン・フーバー2等軍曹は釣り糸のようなものが道路を横切っているのを見つけ、乗っていたハンビーに緊急停車を命じた。
そのコードは路肩に半分埋もれていたロシア製の旧式砲弾につながっていて、安全装置を作動させる仕掛けだった。フーバーがその道路をたどると、耕された農地を通って別のハイウェイにつながっていて、さらに運河を渡ると石油パイプラインを警備していると思われる4人のイラク人警察を発見した。彼らはコードがそんなことになってるなんて知らないと言った。
オハイオ州ニューアーク出身で26歳になるフーバーは、「ここには2種類のイラク人がいて、片方は俺たちに協力し、他方は俺たちを攻撃する。そしてその両方である連中が恐ろしい大勢いるんだ」と話した。「フラストレーションがたまらないかって? そうさ、たまるぜ。しかし俺たちは彼らと一緒に仕事するのを止めるわけにいかにないのさ」。
この事件は米軍がイラク軍を訓練しようとしてきた結果の1コマにすぎない。反抗的な雰囲気の北部の街ハウィジャを飼いならそうとした米軍の試みは、多くのスンニ派アラブの土地で不可能だと証明されてきたことである。つまり、地元出身の志願者で治安部隊をつくるというものだ。1500人以上のイラク兵と2000人の警察が地域を巡回しており、その全員が実質的にこの都市と周辺の牧歌的な村落の出身者である。
しかし、米軍のイラク駐留に地元民が敵意をもっている街では、彼らが訓練している部隊が敵側に協力していることを示す多くのできごとがあったので、米軍兵士はパートナーであるイラク人に深い不信感を募らせている。
第101空挺師団第1戦闘旅団に属するハウィジャ駐屯大隊長マーク・ハトソン中佐によると、地元出身のイラク軍指揮官は、米軍車両部隊の通過ルートについてゲリラに情報を渡したと非難され、昨年11月にアブグレイブ収容所に送られた。
今月初め、米軍の狙撃班がリヤザの街近くで道路脇爆弾を埋設している警官14人を捕らえた。訓練を担当する米軍憲兵(複数)によると、60人以上の警察幹部がゲリラに協力した容疑で要監視リストに名前をあげられている。そして先週、警察の検問所から50フィートの位置にある石油パイプラインが破壊されて火災が発生し、濃い黒煙が空をおおった。
人口約4万人のハウィジャの街は、バグダッドの北方175マイルのザブ川の両岸にまたがり青々と緑におおわれた牧草地のなかにある。この街のとおりは道路脇爆弾であいた穴であばたのようになり、刺激的な緑色の下水が流れる運河の列がある。壁や歩道の落書きは<ハウィジャの英雄>として知られる地元ゲリラの偉業を歓迎している。米軍攻撃を撮影した彼らのビデオはこの都市ではベストセラーとなっている。
ほとんど全員がスンニ派である住民は、かつてはサダム・フセインの軍隊とバース党の幹部に多く登用された。しかしフセインを権力の座から追放した米軍進攻後は、特に州都キルクークの政治を支配するクルド人の権力から地位を奪われたことへの不満を大きくしている。米軍指揮官はこのあたりの失業率を90%近いと推計する。
怒りと不快感が絶え間ないゲリラ活動を突き動かしており、それはほとんど地元で形成されたもので、アメリカ軍への攻撃が抜きん出ている。
第1戦闘旅団が6ヶ月前にキルクーク一帯の警察活動に派遣されて以降、既に11人の兵士が戦死した。そのうち10人はハウィジャに本部を置く大隊の兵士である。この大隊の兵士は少なくとも64人が負傷し、その1割近くがここに駐屯している。大隊長であるハトソンは車列で移動中に道路脇爆弾に見舞われたことが10回もあり、そのうちの6回は彼自身が乗っているハンビーがやられたものだった。高級将校としては記録的な数字である。(略)
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米軍はイラク人に憎まれている。
ただそれだけのこと。
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