Re: サドル師の声明について ②
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2006/05/04 08:40 投稿番号: [91161 / 118550]
>「共闘」とはどういう意味です?
>これはイラク抵抗軍としてアメリカ及び連合軍と戦うという意味ですか?
>これにはイラク軍も含まれるのですか?
現在のサドル師は、武装闘争一点張りではありません。
むしろ政治闘争に力点を移しています。
サドル師自身は、現在は闘争の三段階の三段階目、
つまり政治闘争の段階だと最初に述べています。
共闘とは、もちろん、反占領闘争における共闘です。
反占領闘争とは、武装闘争のみを意味する訳ではありません。
政治闘争と武装闘争の統一です。
政治闘争で、外国軍撤退が実現できるのであれば、それでよいのです。
サドル師自身は、今は、政治闘争主体ですが、武装闘争を否定していません。
もっと言えば、武装闘争を行う力を背景にしなければ、現在のイラクでは
無力であるというリアリズムがあるのではないかと思えます。
サドル師は、戦略的にイラクという統一国家の建設を目指しています。
だからこそ、クルドの主張する統一国家イラクの分裂への動きに
反対しているのだと思っています。
(クルド自治区にマハディ軍を派遣したのもそういう意図だと解釈しています)
同様に、SCIRIの南シュメール連邦構想にも警戒し、反発し、対立し、
抗争しているのだと思っています。
(それはシーア派内での主導権争いとして現象します)
連合軍が平和裏に撤退するのであれば、軍事的に戦う必要はありません。
サドル師は声明で「撤退のタイムテーブルが長期的なものになったとしても」と
述べています。
つまり、半年後とかではなく、例えば、二年後になるとしても、
撤退のタイムテーブルが重要だと述べています。
二年後ということになれば、二年後でもよいのですが、
では、二年後に撤退するのなら、それでよしとすると。
もし、二年後と言っておきながら、それを守らない時は、
武力に訴えてでも撤退してもらうと。
リアル・ポリティックスの世界ですから、単なる言辞だけでは無力です。
武力保持の圧力を背景に、言葉通り撤退してもらおうじゃないか
ということなのではないでしょうか。
>もしイラク人がともにアルカイダのような外国人テロリストと戦うというので
>あれば納得いきますが、いま新しくイラク政府が樹立しようというときに
>イラクレジスタンスの役割などないと思いますが、どうなんですか?
クルド自治区には、米軍は存在せず、クルド民兵が治安維持を行っています。
シーア派地域でも、既に外国軍は存在せず、シーア派民兵が治安維持している
県はあるし(ナジャフ、カルバラ等)
更に、ムサンナ県、バスラ県と次々に、外国軍は撤退する予定です。
しかるに米軍が存在しているのは、スンニ派地域の県とバグダッドです。
米軍がスンニ派地域から撤退し、スンニ派主体のイラク軍なり、
スンニ派主体の治安部隊が治安維持活動を担えるようになれば、
米軍が存在する必要もありません。
事実、スンニ派主体のイラク軍も養成し、卒業式を行いました。
地元部族の中にも多くの部族が、スンニ派治安部隊へ参加しつつあります。
私から言わせれば、米軍がスンニ派地域に存在していることこそが、
アルカイダ系の存在意義を生ぜしめ、
アルカイダ系の延命を結果的に手助けしていると思えます。
(それが意図的なものであるというのが煩悩さんの意見ですが)
今、流れているCNNのニュースでも、米軍が戦闘機で空爆し、
民間人が被害を被ったと報道しています。
米軍がスンニ派地域に存在し、軍事行動をとるのですから、
スンニ派武装勢力が武装闘争を行っているのです。
米軍が攻撃してくるのに、武装解除しろと言っても無意味です。
本当に米軍が撤退したいのなら、スンニ派武装勢力と
停戦するしかないのではないですか。
スンニ派地域で、スンニ派地元民兵に
治安維持活動を担ってもらうしかないのではないですか。
ファルージャの警官募集へのテロ行為を私は卑劣なテロとして糾弾します。
米軍が存在する限り、治安部隊は攻撃の対象になってしまいます。
米軍が停戦に応じれば、スンニ派地域の治安部隊は、
その存在意義が変わるのです。
停戦後にも治安部隊を攻撃する者は、正真正銘のテロリストとして
スンニ派自身が、これを粉砕すると思います。
>これはイラク抵抗軍としてアメリカ及び連合軍と戦うという意味ですか?
>これにはイラク軍も含まれるのですか?
現在のサドル師は、武装闘争一点張りではありません。
むしろ政治闘争に力点を移しています。
サドル師自身は、現在は闘争の三段階の三段階目、
つまり政治闘争の段階だと最初に述べています。
共闘とは、もちろん、反占領闘争における共闘です。
反占領闘争とは、武装闘争のみを意味する訳ではありません。
政治闘争と武装闘争の統一です。
政治闘争で、外国軍撤退が実現できるのであれば、それでよいのです。
サドル師自身は、今は、政治闘争主体ですが、武装闘争を否定していません。
もっと言えば、武装闘争を行う力を背景にしなければ、現在のイラクでは
無力であるというリアリズムがあるのではないかと思えます。
サドル師は、戦略的にイラクという統一国家の建設を目指しています。
だからこそ、クルドの主張する統一国家イラクの分裂への動きに
反対しているのだと思っています。
(クルド自治区にマハディ軍を派遣したのもそういう意図だと解釈しています)
同様に、SCIRIの南シュメール連邦構想にも警戒し、反発し、対立し、
抗争しているのだと思っています。
(それはシーア派内での主導権争いとして現象します)
連合軍が平和裏に撤退するのであれば、軍事的に戦う必要はありません。
サドル師は声明で「撤退のタイムテーブルが長期的なものになったとしても」と
述べています。
つまり、半年後とかではなく、例えば、二年後になるとしても、
撤退のタイムテーブルが重要だと述べています。
二年後ということになれば、二年後でもよいのですが、
では、二年後に撤退するのなら、それでよしとすると。
もし、二年後と言っておきながら、それを守らない時は、
武力に訴えてでも撤退してもらうと。
リアル・ポリティックスの世界ですから、単なる言辞だけでは無力です。
武力保持の圧力を背景に、言葉通り撤退してもらおうじゃないか
ということなのではないでしょうか。
>もしイラク人がともにアルカイダのような外国人テロリストと戦うというので
>あれば納得いきますが、いま新しくイラク政府が樹立しようというときに
>イラクレジスタンスの役割などないと思いますが、どうなんですか?
クルド自治区には、米軍は存在せず、クルド民兵が治安維持を行っています。
シーア派地域でも、既に外国軍は存在せず、シーア派民兵が治安維持している
県はあるし(ナジャフ、カルバラ等)
更に、ムサンナ県、バスラ県と次々に、外国軍は撤退する予定です。
しかるに米軍が存在しているのは、スンニ派地域の県とバグダッドです。
米軍がスンニ派地域から撤退し、スンニ派主体のイラク軍なり、
スンニ派主体の治安部隊が治安維持活動を担えるようになれば、
米軍が存在する必要もありません。
事実、スンニ派主体のイラク軍も養成し、卒業式を行いました。
地元部族の中にも多くの部族が、スンニ派治安部隊へ参加しつつあります。
私から言わせれば、米軍がスンニ派地域に存在していることこそが、
アルカイダ系の存在意義を生ぜしめ、
アルカイダ系の延命を結果的に手助けしていると思えます。
(それが意図的なものであるというのが煩悩さんの意見ですが)
今、流れているCNNのニュースでも、米軍が戦闘機で空爆し、
民間人が被害を被ったと報道しています。
米軍がスンニ派地域に存在し、軍事行動をとるのですから、
スンニ派武装勢力が武装闘争を行っているのです。
米軍が攻撃してくるのに、武装解除しろと言っても無意味です。
本当に米軍が撤退したいのなら、スンニ派武装勢力と
停戦するしかないのではないですか。
スンニ派地域で、スンニ派地元民兵に
治安維持活動を担ってもらうしかないのではないですか。
ファルージャの警官募集へのテロ行為を私は卑劣なテロとして糾弾します。
米軍が存在する限り、治安部隊は攻撃の対象になってしまいます。
米軍が停戦に応じれば、スンニ派地域の治安部隊は、
その存在意義が変わるのです。
停戦後にも治安部隊を攻撃する者は、正真正銘のテロリストとして
スンニ派自身が、これを粉砕すると思います。
これは メッセージ 91159 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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