対イラク武力行使

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時機を失った撤退

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/03/01 17:55 投稿番号: [88372 / 118550]
昨年末だったか、スンニ派の取り込みを図ったハリルザド大使に期待することを書いたことがある。現実的な選択と思われたからだ。そのとき俺が期待したことは、米国たちにはイラクを占領しようとする野心はないことをイラク国民に宣言し、市街地から撤退して、宗派部族から中立でテロ行為に対してのみ米軍が軍事活動を行うことを宣言することだった。しかし、その期待は「Complete Victory」などという、ブッシュくんの冗談みたいな演説で見事に裏切られ、今年になっても相変わらず空爆というテロを続けたのは米国だった。

圧倒的大多数のイラク国民は、米国はイラクの石油が目当てでずっと駐留すると見ている。イラクで実際にやっていることが「自由と民主主義」どころではなく、撤退期限の発表も何の宣言もしない以上、そのように見られても仕方がないだろう。そしてまた、テヘランは、聖廟爆破を宗派対立を煽る米国の仕業と見ている。イスラム諸国の国民の大多数もそう考えているだろう。実際にはやっていなくても、そういうことになるのだ。それが、それまでの米国のやり方から導かれる必然的な見方だから。

しかし、このように見ていくと、2月20日付のハリルザドさんの次の発言は非常に興味深い。これがもっと違った状況での発言だったら、説得力があっただろうに、という意味で。

In his bluntest remarks yet about the need for a national unity government in Iraq, Ambassador Zalmay Khalilzad said that the United States is investing billions of dollars to rebuild the country, but added that "we are not going to invest the resources of the American people to build forces run by people who are sectarian."(米国はイラク再建に数十億ドルを投資しているが、宗派主義者の軍隊を構築するために米国民の資源を投資するつもりはない。)
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