世論調査の意味
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2006/02/27 05:51 投稿番号: [88254 / 118550]
イモノ山さん、いつも分かりやすく整理してくれてありがとう。
この調査をみていて感じたことは、イラク人の多くがなぜかアメリカ軍はイラクに半永久的に居座るつもりだと思ってることだね。だからアメリカ軍には時間制限ではやく撤退してほしいっていう意見に反映するんだろう。でも同時にイラク人はイラクの警備隊や軍隊だけでイラクの治安が守れるという自信をもってない。だからそれが達成できるまでアメリカ軍には駐留してほしいという願望もあるわけで、かなり自分勝手な感想だな。(笑)
はっきり言って、ブッシュ政権はイラクにおけるアメリカ軍の役割をイラク庶民に理解してもらってないということだ。イラクのブロガー、フリーイラクのアリ君がちょっとまえに書いていたけど、イラクでは反米プロパガンダがさかんに近隣のアラブ放送などから流れているし、イラク国内でも信じられないような反米の噂がまことしやかにささやかれている。いまだにアメリカはイラクの石油をのっとるためにイラクを攻めたとおもってるひとが多いみたいだからね。
大切なのはアメリカがいったいイラクで何をやっているのかそれをイラク庶民にわかってもらうことだ。そのためには下記の3つの点をはっきりイラク庶民に訴える必要がある。
1)アメリカはイラクの独立を望んでおり、治安が安定し次第撤退する意志がある。
2)イラクの警備隊を訓練しているのはアメリカ軍である。
3)イラク復興の援助をアメリカ軍および有志軍が行っておりその成果もでている。
イラクにおいてアメリカ軍ならびに有志軍の功績を宣伝しようとすれば、アメリカ国内でブッシュ政権のライバルたちがアメリカ軍はプロパガンダでイラク人をだまそうとしているなんてデマをとばして邪魔するからなかなかうまくいかない。
このあいだタルアファーの市長がアメリカ軍に礼状を書いたのが発表されたが、ああいうこと大きく報道されるようになればイラク市民の感情もかわるんだろうな。しかしこれだけプロパガンダ戦争で敵に囲まれている難かしいよ。
これは メッセージ 88252 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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