核施設の監視装置撤去
投稿者: yankeejapan 投稿日時: 2006/02/07 14:11 投稿番号: [87653 / 118550]
核施設の監視装置撤去をIAEAに要請
イラン
2006.02.07
Web posted at: 10:35 JST
- CNN
(CNN)
イラン原子力庁が国際原子力機関(IAEA)に対し、今月中旬をめどに監視カメラなどの装置を核施設から撤去するよう要請していたことが、CNNが入手したIAEAの文書で6日明らかになった。
IAEAが加盟各国に文書で伝えたところによると、イラン原子力庁の関係者はIAEA緊急理事会で国連安保理への付託(報告)決議が採択された2日後、監視装置の撤去を書簡で要請。イランがIAEAの追加議定書に沿った一切の協力を中止し、核拡散防止条約(NPT)に定められた最低限の協力のみを実施する意向にあることを表明した。書簡はこうした理由から、IAEAに抜き打ち査察の中止と併せて、「通常の安全対策を越えた管理・監視措置」を今月中旬までに撤回することを求めているという。
イランのウラン濃縮関連施設は、英独仏の欧州連合(EU)3カ国との合意に基いて封印されており、イランが自主的にウラン濃縮活動を停止したか監視するためのカメラが設置されている。イランはこうした封印や監視装置の撤去を求めるとともに、安保理付託が実施された場合はウラン濃縮を再開すると警告した。
国連安保理は、エルバラダイIAEA事務局長が包括報告書を3月に提出するまで、イラン核問題への対応を先送りする予定。中国など一部の国連加盟各国は、外交による問題解決を引き続き呼びかけているが、フランスなどは「イランは自主的な核開発中止が最良策であることを理解するべきだ」と強調している。
IAEAは、核開発が平和利用目的であることをイランが具体的な行動で裏付けることを希望。こうしたなか、ロシアはイランのウラン濃縮実施を提案し、国際社会の支持を取り付けている。16日にはこの提案をめぐるロシアとイランの協議が、モスクワで予定されている。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/87653.html