対イラク武力行使

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不可解な雲行き 2

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/01/11 18:29 投稿番号: [86735 / 118550]
つい最近、オーストラリアのハワード首相は、イラクでの駐留延長を発表した。表向きは自衛隊の駐留延長に合わせてということになっている。

オーストラリア軍、5月以降もイラクに駐留する見通し=ハワード首相
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20051209/JAPAN-196579.html?C=S

で、派遣人数は1300人になっているが、実際にイラクにいるのははるかに少ないだろう。自衛隊も確か500人程度。現実問題として、現在のイラクの状況を考えれば、軍事的にこんな人数いてもいなくても同じだろう。シーア派民兵がその気になれば、オーストラリア軍にしても、自衛隊にしてもひとたまりもないだろう。もし、彼らのイラク駐留に意味があるとすれば、「(有志)連合軍」という肩書きだけだ。それも、ブッシュ政権の皆様たちにとってだけ。

イギリスはイラクを占領して失敗した経験を持つ。オーストラリアはイギリスとアメリカのどちらかと聞かれて、どちらの肩を持つのだろうか。イギリスは、イラクについて、アメリカよりはるかに豊富な経験を蓄積している。可能性として、現在の状態を見通せなかったはずがない。イギリスは、オーストラリアとともに、どちらに転んでもいいような状況を作り出したのではないかと思えて仕方ない。現在は、米国がイラク占領に失敗し、そうであるからには、もっと泥沼にという状況だ。
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