Re: イラク戦争の価値
投稿者: bakayuumongabakajyai 投稿日時: 2006/01/07 03:48 投稿番号: [86466 / 118550]
>まずサダムフセインという独裁者政権がなくなったというだけでも、アメリカ並び世界平和のために利益があったといえる。
いつもそうだけど君のこの言い分はぜんぜん的を得ていないね。私はアメリカの国益においてどうかと聞いている。アメリカの国益とは自国の利害が優先されるわけだけど、ブッシュ達はこの攻撃に際し民主化を同様の価値感を有することが戦争の芽を摘み取るといっていた、つまりブッシュの考える国益はアメリカの権益を支える政権と政体がイラクやその周辺に普遍化しなければ成り立たないことになる。そういうわけでイランに対し枢軸発言で封じ込めに躍起となってガンを飛ばしまくっていたあの頃の勢いは見る影も無い。逆に中東地域は流動的な要素がますます強くなりはじめ、サダムという良くも悪くもつっかえ棒が外れたことで民族、宗派の剥き出しの闘争が周辺国の思惑と重なり、アメリカがフセインがテロを呼び込んでいるから潰すという理屈がアメリカがテロを呼び込んでいるので事後処理に追われるというほうが適切に成ってしまった。故に君は
>イラクはまだ戦争が完全に終わっているわけではないので、今後どのような展開をみせるかわからない。私は何度もこの戦争の価値を今の段階で評価するのはそうしょうだといってきたはずだ。君らは本当にせっかちだな。もし第二次世界大戦の時にノルマンディ攻撃で戦死した人間の数だけ数えて、この戦争には価値があったのか、なんて馬鹿な質問をするやつがいたら総すかんを食っただろうが、現代の平和ボケ人間たちには事態を辛抱強く見守る気力もないようだ。
とこれまた飛躍した喩えを持ち出してごまかす。イラクはドイツと比べて中東中を侵略制覇したわけではないし、ユダヤ人大虐殺のような人道に対する犯罪を犯したわけでもない、クルド人をガス攻撃で虐殺したではないかという問題は勿論罪を問われるべきだが、一方ではクルド人の虐待はイラク一国に限らず国境を跨いで、特にトルコのクルド人虐待問題はガス攻撃こそしていないがついこないだまではトルコにはクルド人などいないのでクルド人問題などトルコにはないと突っぱねていたくらいイラクなど比にならない苛烈で酷いものであった。このトルコの同盟国はアメリカであるが、アメリカの議会ではトルコのクルド人弾圧を国際的な人道問題だとして取り上げられることはまずない。よってイラクの脅威が2次大戦時のヨーロッパの状況と比べられることは意味が違う。
アメリカの国益にとって脅威とは、アメリカの権益にとって脅威となっているかということであり、アメリカの権益が脅かされている兆候など、湾岸戦争後はイランとイスラエルを除いてない。イスラエルがアメリカの権益を脅かしているのではなく、中東世界を民主化しようと考えたときイスラエルの存在は否応無く価値観の共有を阻害する障害要因として浮上せざるえないからだ。君はこれを絶対認めないがシャロンの行動などはこれを見越して先手を打とうとしていたものだ。
先にリアリスト保守なのかと聞いたけど、リアリストならシャロンのように国益の観点から将来阻害要因になりかねない前に率先して手を打っておき、得点を稼いでおく。その意味で以前、イスラエルはこれから面白くなってくると書いたけれど、君には理解できないようだね。
イラクはとっくに脅威ではなくなっているのに、イラクがアメリカに攻撃を仕掛けたわけでもないのに、サダムがアルカーイダと繋がる理由も無いのに、イラクの脅威を取り除けばという理屈は民主化の《普遍化》という一番気を使う難題にまるで無頓着なアメリカの青臭い理想を振りかざしさえすれば受け入れられるとブッシュ等は呪文のように言い続けるしかないだろうが。
>現代の平和ボケ人間たちには事態を辛抱強く見守る気力もないようだ。
急いては事を仕損じる、この言葉を返しておこう。
いつもそうだけど君のこの言い分はぜんぜん的を得ていないね。私はアメリカの国益においてどうかと聞いている。アメリカの国益とは自国の利害が優先されるわけだけど、ブッシュ達はこの攻撃に際し民主化を同様の価値感を有することが戦争の芽を摘み取るといっていた、つまりブッシュの考える国益はアメリカの権益を支える政権と政体がイラクやその周辺に普遍化しなければ成り立たないことになる。そういうわけでイランに対し枢軸発言で封じ込めに躍起となってガンを飛ばしまくっていたあの頃の勢いは見る影も無い。逆に中東地域は流動的な要素がますます強くなりはじめ、サダムという良くも悪くもつっかえ棒が外れたことで民族、宗派の剥き出しの闘争が周辺国の思惑と重なり、アメリカがフセインがテロを呼び込んでいるから潰すという理屈がアメリカがテロを呼び込んでいるので事後処理に追われるというほうが適切に成ってしまった。故に君は
>イラクはまだ戦争が完全に終わっているわけではないので、今後どのような展開をみせるかわからない。私は何度もこの戦争の価値を今の段階で評価するのはそうしょうだといってきたはずだ。君らは本当にせっかちだな。もし第二次世界大戦の時にノルマンディ攻撃で戦死した人間の数だけ数えて、この戦争には価値があったのか、なんて馬鹿な質問をするやつがいたら総すかんを食っただろうが、現代の平和ボケ人間たちには事態を辛抱強く見守る気力もないようだ。
とこれまた飛躍した喩えを持ち出してごまかす。イラクはドイツと比べて中東中を侵略制覇したわけではないし、ユダヤ人大虐殺のような人道に対する犯罪を犯したわけでもない、クルド人をガス攻撃で虐殺したではないかという問題は勿論罪を問われるべきだが、一方ではクルド人の虐待はイラク一国に限らず国境を跨いで、特にトルコのクルド人虐待問題はガス攻撃こそしていないがついこないだまではトルコにはクルド人などいないのでクルド人問題などトルコにはないと突っぱねていたくらいイラクなど比にならない苛烈で酷いものであった。このトルコの同盟国はアメリカであるが、アメリカの議会ではトルコのクルド人弾圧を国際的な人道問題だとして取り上げられることはまずない。よってイラクの脅威が2次大戦時のヨーロッパの状況と比べられることは意味が違う。
アメリカの国益にとって脅威とは、アメリカの権益にとって脅威となっているかということであり、アメリカの権益が脅かされている兆候など、湾岸戦争後はイランとイスラエルを除いてない。イスラエルがアメリカの権益を脅かしているのではなく、中東世界を民主化しようと考えたときイスラエルの存在は否応無く価値観の共有を阻害する障害要因として浮上せざるえないからだ。君はこれを絶対認めないがシャロンの行動などはこれを見越して先手を打とうとしていたものだ。
先にリアリスト保守なのかと聞いたけど、リアリストならシャロンのように国益の観点から将来阻害要因になりかねない前に率先して手を打っておき、得点を稼いでおく。その意味で以前、イスラエルはこれから面白くなってくると書いたけれど、君には理解できないようだね。
イラクはとっくに脅威ではなくなっているのに、イラクがアメリカに攻撃を仕掛けたわけでもないのに、サダムがアルカーイダと繋がる理由も無いのに、イラクの脅威を取り除けばという理屈は民主化の《普遍化》という一番気を使う難題にまるで無頓着なアメリカの青臭い理想を振りかざしさえすれば受け入れられるとブッシュ等は呪文のように言い続けるしかないだろうが。
>現代の平和ボケ人間たちには事態を辛抱強く見守る気力もないようだ。
急いては事を仕損じる、この言葉を返しておこう。
これは メッセージ 86456 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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