嘘はばれる 3
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2006/01/03 18:24 投稿番号: [86291 / 118550]
「哀れ米兵」という言葉がピッタリと来るような写真でしたが、さらに悲惨なのは現場の米軍が、米国の政策転換がすでに行われていることをどこまで知っているかですね。
IRAQ: US Military Still Runs With Dreaded Wolf Brigade
(依然として、恐ろしきウルフ軍団と行動をともにする米軍)
http://www.ipsnews.net/news.asp?idnews=31639あくまで俺の観測ですが、これは、かなり複雑な状況というか。つまり、主にスンニ派武装力の対抗用にサルバドル方式で米軍が育ててきた、あるいは黙認してきたシーア派系バドル軍団(さらに絞ってウルフ軍団)。ところが、その途中、ハリルザド大使の交渉とかで、昨年11月半ば頃から、すべてではないですが、スンニ派武装勢力は「ナショナリスト」として正当性を獲得しちゃったんですね。しかし、トップが何を決めようが、現場はその「ナショナリスト」に攻撃を受け、死傷者を出しちゃってるわけで。で、やられている以上、米軍としてはやり返さざるを得ないわけで。無差別空爆は控えているものの、ウルフ軍団を先頭に立てて何でもやらせるというわけで。ところが、米国の方は、表向きはこれは認められないわけで、ウルフ軍団の背後にいるイラク内務省を非難するというか。まあ、表向きと裏向きと訳の分からない状況になっているということでしょうか。
もし、米兵の犠牲を最小限に留めるなら、米兵を市街地のパトロールなどに当たらせずに、なるべく市街地から離れた基地(特に空軍がある基地)に撤退させるのが一番良いのですが、今更できないんでしょう。
これは メッセージ 86290 (masajuly2001 さん)への返信です.
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