対イラク武力行使

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Re: 国連の腐敗ぶり

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/12/31 21:38 投稿番号: [86205 / 118550]
>国家間の利益関係が外交政策に全く関連がないなどといくら
>ボンノさんでも本気でいうわけないですよね。

  あたりまえです。私が言っているのは「外交政策」と「賄賂」は別の話だということです。露仏独とイラクは「食糧と石油プログラム」を通じて密接だったのではなく、石油貿易や原油開発事業を通じて密接だったのです。そして、それらの国とは逆の利害関係が米英との間にあったのですから、開戦の是非について「公平に裁く」ことができないのは、米英も同様だということです。

  つまり、イラクが「世界平和にとって急迫的脅威か否か」について、プラスであれマイナスであれ、利害関係を有する国家が単独で結論を下すことはできないということです。利害が敵対していれば好戦に偏向し、利害が共通していれば反戦に偏向します。だからこその安保理であり、国連憲章じゃないのですか?

  2003年当時、イラクを「世界平和に対する急迫的脅威」と看做さなかった国が、安保理で多数(4対11)を占めていたことで、決議は可決の目処がたたなくなり、議案は撤回されたのです。それは、米英日による「経済援助」バラ蒔き外交をもってしても翻ることがありませんでした。ミドル6が自国の経済的利益を優先し、国際秩序を犠牲にすれば、議案は可決まで行ったはずだったのにです。

  さらに、米国がイラクを「世界平和に対する急迫的脅威」であると主張した根拠(パウエル演説)は、後にすべて虚偽であることが判明しています。これは安保理の判断が正しかったことの決定的な証明でしょう。

>国連そのものが腐敗や不正があったことを認めている

  誰が「国連は不正をしていない」なんて言いましたか?   不正の内容を良く見なさいと言っているのです。だいたいフセイン政権が「食糧と石油プログラム」に関して、誰に賄賂を払う必要があると言うのでしょう?   このプログラムは指名業者に巨額の利益をもたらす「利権まみれ」のプログラムであり、その規模は国連事務局の管理能力を遥かに超えています。フセイン政権は業者選定の権限を利用して、いくらでもキックバックの要求が可能であり、事実それに応じた企業が、プログラムに参加した全業者の過半数存在するのです。

  事実関係を議論するつもりがないとのお言葉ですが、それはあなたが事実関係を全く把握していないからではないのですか?   「食糧と石油プログラム」に関して、不正な会計操作があったことは事実ですが、仏独の高官が、これに関してフセイン政権から賄賂を受け取っていたという事実はありません。もちろん、コジョ・アナン氏がフセイン政権から賄賂を受け取ったなどと言うのも事実無根です。あなたは、不正な利益供与と、通常の外交工作を故意に混同し、安保理で米英西の提出した議案が通らなかったのは「不正」によるもの…などと主張したいようですが、これは無茶苦茶です。

  少なくとも二つの事実、すなわち「仏独高官が『食糧と石油プログラム』に関連して、フセイン政権から賄賂を受け取った事実はない」ということ、「コジョ・アナン氏もフセイン政権から賄賂を受け取っていない」ということ…これを否定されるのであれば、きちんと証拠を提示してください。あなたは先の投稿で、「仏独高官が『食糧と石油プログラム」に関連して、フセイン政権から『賄賂』を受け取った。国連長官(<事務局長ですよね?)の息子も、フセイン政権から『賄賂』を受け取った」と断言されました。いまさら「言ってない」とは言えませんよ。証拠が示せないのなら「事実関係を議論するつもりがない」などと逃げずに「カカシは事実関係を把握していなかった」と認めなさい。
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