選挙当日:各国の報道(英独仏露日)①
投稿者: imonoyamashotengai 投稿日時: 2005/12/18 07:33 投稿番号: [85748 / 118550]
<英BBC>
「武装勢力の一部は投票所を攻撃しないと約束していましたが、
選挙には危険があることを忘れる人はいません。
しかしバグダッドで投票所にやって来る人々は
比較的安全と感じリラックスしていました。
『この投票日をとても嬉しく思います。
スンニ派、シーア派、クルド系が
分かち合う姿を見ることができました。
更に多くの人に投票に来て欲しいと思います』
『私達は平和が欲しいだけです』
<この選挙で平和が訪れると思いますか>
『いいえ、そうは思いません』
現実主義に対するノーです。
イラク国民は必死に楽観的になろうとしています。
これほど投票率が伸びた裏には、いずれの有権者も
平和の実現には投票が最善の方法と判断したと思われます。
しかし有権者の狙いは違う所にあります。
例えば、多くの有権者は、強いイラク政府の樹立が
米軍を撤退させる最善の方策とみています。
『平和を望みます』
この有権者はスンニ派のテロを減らすには
スンニ派も政府に加えることが必要であると話しています。
ある有権者は治安の改善と不安の解消を目指していると
『選挙は非常に大切です。この選挙を通じて、
今でも続いている戦争とその危険から
イラクを守らなければなりません』
選挙の主な狙いは各派による権力の共有にあります。
有権者登録や投票などが迅速に行われたことは、
強力で実行力のある政府が生まれる可能性のあることを示しています。
旧フセイン政権崩壊後に生まれた二つの暫定政府が
国民の全面的支持を受けることはありませんでした。
<独ZDF>
「市民は勇気を持って投票所に向かいました。
暴力は続いているものの市民は諦めていません。
『何としても成功させなければなりません。
今後四年間国を治める民主主義の政府が必要です』
『今回の選挙には私達の未来がかかっています。
だから皆投票に行ったのです』
ジャファリ首相は成果が乏しく拷問疑惑もありましたが、
再選に期待をかけています。
フセイン元大統領の地元であるティクリートでも
多くの有権者が投票を行いました。
『イラクの前進の為に非常に重要な一歩です。
今回の選挙で民主主義、平和、安定がもたらされ、
外国の軍隊の撤退に繋がればいいと思います』
多数の有権者が行列を作った為、投票時間は一時間延長されました」
<仏F2>
「新憲法に則って、四分の一は女性になります。
特別な許可を得ていない車の通行も制限され、
『市民は投票に行くことを恐れていない。
少なくともバグダッドの治安は守られている』と
この大佐は述べています。
暴力で二人が死亡、九人がケガをしていますが、
これはいつもの平均を下回る数字です。
このような状況の下、市民は喜んで投票に出かけました。
『今日我々はこの選挙で歴史的瞬間を経験しています。
イラク中が平和になることを大いに期待しています』
『私が投票に行くのは、この選挙が我が国を破壊し、
旧政権を復活させようとしているテロリストへの打撃になるからです』
<露RTR>
「イラクが占領されて三年。
今回の議会選挙では初めてイラク人を主体とする警備体制が敷かれました。
ただ米軍が介入する場面も一部には見られました。
当初の予定ではバグダッド市内の警備はイラク人だけで行うことに
なっていましたが、午前中に政府のある地区で銃撃があったことなどから、
その後米軍も警備に加わりました。
この日はテロの恐れがあったにも関わらず
多くの人々が投票所に足を運びました。
ある男性はこう話しています。
『そろそろ米軍には撤退してもらいたいと思います。
これからは自分達でやっていきます』
一方米軍のある兵士はこう話しています。
『サダム・フセインが復活することはもうないし、
イラク人の生活も良くなるでしょう。
私達も感謝してもらえると思います』
しかし全てのイラク人がこのような明るい見通しを
持っている訳ではありません。
例えば、抵抗運動の中核となってきたスンニ派の人達は
今回の選挙ではボイコットをせずに投票に臨みましたが、
スンニ派の住民の多いファルージャなどでは投票箱の数が足りず、
投票に支障が出るという事態も起きています。
それでもイラクの多くの人達にとって、この日は嬉しい一日となりました。
中でも特に嬉しそうだったのは、警備を任された
イラクの警察官達だったかもしれません」
「武装勢力の一部は投票所を攻撃しないと約束していましたが、
選挙には危険があることを忘れる人はいません。
しかしバグダッドで投票所にやって来る人々は
比較的安全と感じリラックスしていました。
『この投票日をとても嬉しく思います。
スンニ派、シーア派、クルド系が
分かち合う姿を見ることができました。
更に多くの人に投票に来て欲しいと思います』
『私達は平和が欲しいだけです』
<この選挙で平和が訪れると思いますか>
『いいえ、そうは思いません』
現実主義に対するノーです。
イラク国民は必死に楽観的になろうとしています。
これほど投票率が伸びた裏には、いずれの有権者も
平和の実現には投票が最善の方法と判断したと思われます。
しかし有権者の狙いは違う所にあります。
例えば、多くの有権者は、強いイラク政府の樹立が
米軍を撤退させる最善の方策とみています。
『平和を望みます』
この有権者はスンニ派のテロを減らすには
スンニ派も政府に加えることが必要であると話しています。
ある有権者は治安の改善と不安の解消を目指していると
『選挙は非常に大切です。この選挙を通じて、
今でも続いている戦争とその危険から
イラクを守らなければなりません』
選挙の主な狙いは各派による権力の共有にあります。
有権者登録や投票などが迅速に行われたことは、
強力で実行力のある政府が生まれる可能性のあることを示しています。
旧フセイン政権崩壊後に生まれた二つの暫定政府が
国民の全面的支持を受けることはありませんでした。
<独ZDF>
「市民は勇気を持って投票所に向かいました。
暴力は続いているものの市民は諦めていません。
『何としても成功させなければなりません。
今後四年間国を治める民主主義の政府が必要です』
『今回の選挙には私達の未来がかかっています。
だから皆投票に行ったのです』
ジャファリ首相は成果が乏しく拷問疑惑もありましたが、
再選に期待をかけています。
フセイン元大統領の地元であるティクリートでも
多くの有権者が投票を行いました。
『イラクの前進の為に非常に重要な一歩です。
今回の選挙で民主主義、平和、安定がもたらされ、
外国の軍隊の撤退に繋がればいいと思います』
多数の有権者が行列を作った為、投票時間は一時間延長されました」
<仏F2>
「新憲法に則って、四分の一は女性になります。
特別な許可を得ていない車の通行も制限され、
『市民は投票に行くことを恐れていない。
少なくともバグダッドの治安は守られている』と
この大佐は述べています。
暴力で二人が死亡、九人がケガをしていますが、
これはいつもの平均を下回る数字です。
このような状況の下、市民は喜んで投票に出かけました。
『今日我々はこの選挙で歴史的瞬間を経験しています。
イラク中が平和になることを大いに期待しています』
『私が投票に行くのは、この選挙が我が国を破壊し、
旧政権を復活させようとしているテロリストへの打撃になるからです』
<露RTR>
「イラクが占領されて三年。
今回の議会選挙では初めてイラク人を主体とする警備体制が敷かれました。
ただ米軍が介入する場面も一部には見られました。
当初の予定ではバグダッド市内の警備はイラク人だけで行うことに
なっていましたが、午前中に政府のある地区で銃撃があったことなどから、
その後米軍も警備に加わりました。
この日はテロの恐れがあったにも関わらず
多くの人々が投票所に足を運びました。
ある男性はこう話しています。
『そろそろ米軍には撤退してもらいたいと思います。
これからは自分達でやっていきます』
一方米軍のある兵士はこう話しています。
『サダム・フセインが復活することはもうないし、
イラク人の生活も良くなるでしょう。
私達も感謝してもらえると思います』
しかし全てのイラク人がこのような明るい見通しを
持っている訳ではありません。
例えば、抵抗運動の中核となってきたスンニ派の人達は
今回の選挙ではボイコットをせずに投票に臨みましたが、
スンニ派の住民の多いファルージャなどでは投票箱の数が足りず、
投票に支障が出るという事態も起きています。
それでもイラクの多くの人達にとって、この日は嬉しい一日となりました。
中でも特に嬉しそうだったのは、警備を任された
イラクの警察官達だったかもしれません」
これは メッセージ 85689 (imonoyamashotengai さん)への返信です.
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