対イラク武力行使

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迷走する米国

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/12/15 18:27 投稿番号: [85662 / 118550]
1月の暫定議会選挙で思いもよらぬシーア派政党の大勝利、アラウィの大惨敗。米軍にスンニ派粛正のお手伝いをさせながら、クルドはイラク北部、シーア派はイラク南部と、しっかり地盤を固めて準備万端。米国は暫定憲法草案のたたき台を出したものの、それぞれシーア、クルドは自分たちの利益をちゃっかりせしめる形にして通すことになった。おまけに、シーア、クルドの両方が、宿敵イランに「こらから仲良くしてね」とテヘランに挨拶に出かけて、しっかりと写真に収まってくる始末。

こりゃヤバイと焦りまくったのか、アラブ連盟によるイラク国民融和会議なるものを開いたが、スンニ派に対してそれまでにやったことがやったことだから、まともに相手にされない。というより、レジスタンスを展開しているスンニ派に敵対しているシーア派勢力にまで「レジスタンスは正当な権利」と宣言されてしまった。シーア、スンニどちらも、米軍が代わりに戦ってくれるんだから、これほど楽なことはない。

さらに焦りまくってあげく、この間は拷問部屋を摘発してバドル軍団はとんでもない連中というニュースを、テヘランがやたらイラクに干渉しているという発言を繰り返す。ライスくんなんか、ついでに国際社会に文句を付ける。

フセイン裁判、米国務長官が国際社会の対応批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000403-yom-int

要するに、国際社会は「勝手にやれば」ってことなんでしょうね。
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