対イラク武力行使

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The Man Who Sold the War 2

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/11/25 17:37 投稿番号: [84881 / 118550]
ペンタゴンやCIAの依頼を受けてPR会社のRendon Groupがやっていることはなかなか面白い。フセイン排除という道筋をつけるばかりでない。やばいニュースが流れたときは、目を逸らすための事件を表沙汰にして一斉に報道してもらう。

例えば、Rendon Groupのシナリオかどうか不明だが、最近のものであれば、イタリア国営放送RAIが明らかにしたファルージャでの白リン弾使用。また、イラク国内拘束者の国外移送。どちらも国際法違反だ。軍を派遣しているオランダなどは、国外移送に関してジュネーブ条約違反だとして、米国に警告までしている。

しかし、そんなときに出てきたニュースが拷問ハウス。それも米軍がその家を捜索することによって明らかなったとされている。普通、考えるよな、200人もの人間が拉致され虐待を受けていたのに、本当に米軍は知らなかったの?イラク兵あるいは警察の制服を着用し、彼らに供給される武器を持った暗殺者集団がいて、なおかつ、イラク軍や米軍がサポートする形でその犯罪が行われてるって報道があるんだよね。

この拷問ハウスとか、暗殺者集団の記事には、必ずと言っていいほど、もっと面白い話が最後につく。暗殺者集団に拉致されるよりは、米軍に拉致された方がマシ。つまり、米軍は一応軍規に則った活動をしているが、暗殺者集団はそんなことお構いなしに拷問・虐待・虐殺をやるから米軍の方がマシというわけだ。かなりの割合の英文記事で、このパターンは一貫している。これは傭兵についても同じだ。傭兵よりは米兵の方がマシ。

けっこううまいプロパガンダだと俺は思うけどね。何も考えずに記事を読んだとき俺に残る印象は、何だかんだ言って米軍はマシ、ってことになるんだよね。
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