take the raq awayさんへ
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/10/23 08:29 投稿番号: [83284 / 118550]
参考資料、ありがとうございます。
イラク保健省が正式に否定しているというのは初めて知りました。しかし、そうだとすると1日の記者会見をやったシェイフリという医師は何者だろう?…ということになりますね。そこまで解明できて初めて「騙し」と言えるのだと思います。
記者会見自体が存在しなかったという可能性もありますが、存在しない記者会見をでっち上げることは「噂をばらまく」仕掛けとして逆効果(早い段階でバレる)であることが明白なので、まずあり得ないだろうと思っています。
ともあれ、保健省が否定している以上、シェイフリ医師のレポートは「私的」なものとなりますから、「公的に確認された」とする私の主張は間違いですね。この部分は訂正してお詫びします。
しかし、彼のレポートが公的なものか私的なものかという問題と、レポート内容が事実であるか捏造かという問題は別です。米国の研究機関が、ダール・ジャマイル氏の写真資料を元に「黄燐爆弾が使用されたと判断できる」研究結果をまとめていますし、ファルージャ戦の初期にイスラム・メモが「神経ガスを使用したらしい」という憶測記事を書いています。また、ファルージャの米軍が国連調査団の立ち入りを2度に渡って拒否してきたことも、疑惑を深める根拠となっています。気化爆弾については、米軍司令官自身が使用をほのめかすようなコメントをしていますし、それは現地からの報道とも辻褄があうのです。
私は、米軍が「禁止兵器を使用しているらしい」という観測を、米軍自らバラ蒔こうとしているように思えるのです。もちろん決定的な証拠は注意深く隠匿しながら…。これは「心理戦」として非常に有効な作戦です。
とすれば、例の記者会見も「調査させ、報告させておいて、後から否定する」という一連の「噂作り」だったという推理も成り立ちます。
私は米軍が禁止兵器を使用したとして非難しているのではなく、「不法な侵略戦争で、戦時法規など守るはずがない」と言っています。そして、幼児的な左翼陣営がよく陥る「禁止兵器を使用したから、イラク戦争は不当だ」と言うような矮小化に対して警鐘をならしているのです。禁止兵器の使用、不使用にかかわらず、イラク戦争は不当だということを忘れてはなりません。
戦争を倫理面から分析しようとする人々は、戦い方が「フェア」だったと感じられる陣営が「正しい」という勘違いをしやすいようです。親近感や頼もしさ、誠実そうだ…という印象で「善悪」を判断してしまうわけですね。ここから、米軍を「正義の軍隊」だと思い込む人は、禁止兵器の使用疑惑にも「そんなことは絶対にありえない」として思考停止してしまいますし、米軍を「悪魔の軍隊」だと思い込む人は、「それ見よ、禁止兵器を使用したじゃないか」と飛びついて思考停止します。このように矮小化された議論が、あたかも戦争自体の正当性を決定づけるかのように思ってしまうのは、不当な戦争を正当化したい者にとって非常に都合の良い思考なのです。
アブ・グレイブ・スキャンダルも民間人射殺事件も、私は米軍による意図的な露見だったと見ています。こんな「餌」に飛びついて「米軍の悪事の尻尾をつかんだぞ」などと喜んでいると足下をすくわれます。倫理観や道徳心を利用した誘導には充分な警戒が必要だということですね。
イラク保健省が正式に否定しているというのは初めて知りました。しかし、そうだとすると1日の記者会見をやったシェイフリという医師は何者だろう?…ということになりますね。そこまで解明できて初めて「騙し」と言えるのだと思います。
記者会見自体が存在しなかったという可能性もありますが、存在しない記者会見をでっち上げることは「噂をばらまく」仕掛けとして逆効果(早い段階でバレる)であることが明白なので、まずあり得ないだろうと思っています。
ともあれ、保健省が否定している以上、シェイフリ医師のレポートは「私的」なものとなりますから、「公的に確認された」とする私の主張は間違いですね。この部分は訂正してお詫びします。
しかし、彼のレポートが公的なものか私的なものかという問題と、レポート内容が事実であるか捏造かという問題は別です。米国の研究機関が、ダール・ジャマイル氏の写真資料を元に「黄燐爆弾が使用されたと判断できる」研究結果をまとめていますし、ファルージャ戦の初期にイスラム・メモが「神経ガスを使用したらしい」という憶測記事を書いています。また、ファルージャの米軍が国連調査団の立ち入りを2度に渡って拒否してきたことも、疑惑を深める根拠となっています。気化爆弾については、米軍司令官自身が使用をほのめかすようなコメントをしていますし、それは現地からの報道とも辻褄があうのです。
私は、米軍が「禁止兵器を使用しているらしい」という観測を、米軍自らバラ蒔こうとしているように思えるのです。もちろん決定的な証拠は注意深く隠匿しながら…。これは「心理戦」として非常に有効な作戦です。
とすれば、例の記者会見も「調査させ、報告させておいて、後から否定する」という一連の「噂作り」だったという推理も成り立ちます。
私は米軍が禁止兵器を使用したとして非難しているのではなく、「不法な侵略戦争で、戦時法規など守るはずがない」と言っています。そして、幼児的な左翼陣営がよく陥る「禁止兵器を使用したから、イラク戦争は不当だ」と言うような矮小化に対して警鐘をならしているのです。禁止兵器の使用、不使用にかかわらず、イラク戦争は不当だということを忘れてはなりません。
戦争を倫理面から分析しようとする人々は、戦い方が「フェア」だったと感じられる陣営が「正しい」という勘違いをしやすいようです。親近感や頼もしさ、誠実そうだ…という印象で「善悪」を判断してしまうわけですね。ここから、米軍を「正義の軍隊」だと思い込む人は、禁止兵器の使用疑惑にも「そんなことは絶対にありえない」として思考停止してしまいますし、米軍を「悪魔の軍隊」だと思い込む人は、「それ見よ、禁止兵器を使用したじゃないか」と飛びついて思考停止します。このように矮小化された議論が、あたかも戦争自体の正当性を決定づけるかのように思ってしまうのは、不当な戦争を正当化したい者にとって非常に都合の良い思考なのです。
アブ・グレイブ・スキャンダルも民間人射殺事件も、私は米軍による意図的な露見だったと見ています。こんな「餌」に飛びついて「米軍の悪事の尻尾をつかんだぞ」などと喜んでいると足下をすくわれます。倫理観や道徳心を利用した誘導には充分な警戒が必要だということですね。
これは メッセージ 83236 (take_the_rag_away さん)への返信です.
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