対イラク武力行使

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イラク人の日本を見る目と平和憲法

投稿者: battamama 投稿日時: 2005/10/18 19:50 投稿番号: [82966 / 118550]
昨日、「パレスチナ、イラクなど   中東紛争を考える」という、ヨハン・ガルトゥング氏の講演に行ってきた。
どうすればイラクに真の平和が訪れるのかということを、座標軸を使ってお話されていましたが実に複雑。

中東における紛争の原因として宗教の違いということの占める割合は、ほんの5%程度に過ぎないという。
あとの95%は、経済的、金歴史的、軍事的なものが、その紛争の原因だそうだ。
それとジハードとは、「聖戦」と訳されているが、実際は「真実を求めての戦い」「最善を尽くす」「専守防衛的に戦う」という意味が正確な解釈だそうだ。
いずれも、メディアコントロールによる偏見と、誤認だと言っていた。
イラク人は、対日的には反感を抱いていないし、歴史的怨念もない。
しかし、アメリカに追従する狛犬という、見下げた見方をしているらしい。
サマワの自衛隊による水の供給にしても、水はイラク人が自力でできる。ましやアメリカの手下である日本人のお世話になどなりたくないという思いを抱いていると言っていた。
世界各地を駆け回り、各国の要人とも対談し、かつイラクの地にも何度か足を踏み入れているヨハン氏であればこその、豊富な情報と分析があるのは認めるが、日中問題の件に関する見解の偏りに正直失望した。
ヨハン氏は、日本さえ譲歩すれば日中間がうまくいくと思っているようだ。
こういう認識不足を感じると、イラク問題に関する話も妙に色あせて見えた。

ヨハン氏の予測では、いずれレバノン、シリア、ヨルダン、エジプト等6ケ国による中東共同体が形成されるべきだし、そうなっていくだろうとのこと。1国の問題児を、他の国で協力関係を築いていくという手法だ。
これは、先の北朝鮮という問題児を焦点とした、六カ国協議に通じるものがあるが、果たしていかがなものだろう。

「出来の悪い者は、戦争から学ぶ。
知恵者は、成功から学ぼうとする」
という言葉を引用し、成功した国(スイスなど)を見本とし、かつそれにポジティブな想像力を働かせて、より平和な未来を築くべきであるとした。

ちなみに、日本の平和憲法は、決して平和憲法などではないと述べた。
あれは「No War(非戦)」であって、単に戦争を否定しているだけ。平和の具体性は一切述べていないとのこと。
なるほどね。

あまりまとまりのない内容となってしまったが、簡単ながらそのエッセンスだけご紹介。
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