Re: 隷米政策第一号アメリカ牛肉輸入解禁?
投稿者: komorinoojiichama 投稿日時: 2005/10/12 13:58 投稿番号: [82544 / 118550]
結局、我々の見解が決定的に相違しているのは、貴方が現在の日本の規制や安全基準というものが、「日本の消費者の利益」に合致した正しいものという前提でものを考えているのに対し、私はその前提を疑っているということでしょう。私は、日本の経済政策は高度成長の頃からの「生産者優位」の姿勢(それは、かつては合理的なものだったでしょう)を引きずっていて、政治的な力の弱い消費者の利益や選択の自由はニの次になっていたと思っています。
そうした「生産者重視」から「消費者重視」への転換を図るに際して、アメリカであれ、中国であれ、「外圧」を大いに利用すべきだという立場です。外圧によって既得権に縛られていた現状を謙虚に見直す余地が生まれるからです。見直した結果、現状がやはり「日本の消費者の利益や嗜好」を踏まえたものであると判断されれば外圧に屈しなければ良いのです。
不思議でならないのは、貴方方が、日本政府は簡単に外圧に屈して消費者の利益を犠牲にする駄目な政府と考えていながら、その同じ政府が生産者の圧力にもめげず、消費者の利益を守り続けてきたことを疑っていないということです。
和牛の安全性については、全くの素人ととして素朴な疑問があります。六本木さんが紹介して下さったサイトで食肉業者の、「禁輸の結果、かつては商売にならなかった注射漬けの病気牛が堂々と売られている」という書き込みをみて強いショックを受けました。
こうした病気牛を食べさせられるリスクが、輸入解禁による狂牛病のリスクを下回っていて、その差が輸入解禁のベネフィットを相殺して有り余るものとは到底信じられません。牛丼専門家(^^)の六本木さんのご意見はどうでしょうか。
これは メッセージ 82507 (roppongihorizu さん)への返信です.
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