歴史の分断
投稿者: battamama 投稿日時: 2005/10/11 20:01 投稿番号: [82460 / 118550]
どのくにでも文字改革というのがあり、前の歴史との連続性を切断するために行うらしい。
中華人民共和国になってから略字を大幅に取り入れる文字改革が断行された為、中華人民共和国で標準的な教育を受けている人間は、戦前の文献、古代の文献が読めないらしい。
我々日本人も然り。
戦後の文字改革があって以来、古文などがまるで外国語のようにさえ思うことも屡々。
古い世代のチャイナ・スクールの幹部の多く(日中国交化前の)は、中国語の正字を知っているから古い中国の文献で、その長い歴史を分断無く読むことが出来る。
ところが、共産中国だけで研修した外交官の多くは、それが読めないから、中国を広く読み取ることができないらしい。
だから、中華人民共和国の真の危険性や、体制の異常さを、そしてそれを貫く歴史的背景を理解していない。敵を知って己を知れば云々といった、孫子の兵法の実践ができないわけだ。
それに加えて入手した情報すら、小泉首相の頑固さにはなから腰退けていたり、あるいは意図有りだったりで、まともな情報伝達を怠っているという話もチラホラ漏れ聞こえてきている。
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