対イラク武力行使

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2: > 「神の声」論争について

投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/10/10 17:25 投稿番号: [82361 / 118550]
>多くの人が懸念しているのは、外交の舞台であの手の発言が
>簡単に出てきてしまうブッシュくんの資質なんですよ。

  大統領としてのブッシュ氏の資質については私も大いに懸念しています(笑)。しかし、米国大統領を選出するのは米国民です。「あんな奴に任せといて大丈夫なのか?」という懸念はあっても、私たちは彼に辞任を要求する権利がありません。彼の対外政策によって、私たちが、あるいは世界が損害を被ったことに対する非難は当然のことですが、彼の資質を茶化すのは、選出した米国民に対する侮辱になります。

  ブッシュ氏が、どうしようもない馬鹿であっても、米国が世界中で無茶な戦争を起こさない限り、私は別に気にしません。彼の人格と彼の政策は分けて考えておきたいのです。ある意味、猿が大統領であっても世界が平和だったら、それはそれで素敵かなっとも思います(笑)。

  「米国の政策に問題がある」と「大統領の人格に問題がある」というのは個別の議題だと思うのです。政策論評に人格批判を持ち込めば、論点がブレます。対イラク武力行使という「政策」を論評するとき、ブッシュ氏の人格はあまり関係がないと思うし、無理に関連づけて「大統領が馬鹿だから、武力行使になったんだ」と言ってしまえば、そこで話は終わってしまいます。

  それに、ブッシュ氏が馬鹿であることを証明しても、対イラク武力行使が国際犯罪であることは証明できません。彼の言動は非難しても、人格は非難しないのが、建設的議論のルールだと考えているのです。もちろん「誰も大統領の人格を非難しちゃいけない」っていう強制じゃありませんよ。私はしない…というだけのことで、皆さんがヤルぶんには、非難も否定もしません。これは単純に私の美学であって、他人に強要するようなものではありませんから。

  …と、ここまで書いたところで、阿修羅に面白い記事を見つけました。URLを貼付けたうえで一部、気に入ったところを引用します。

URL↓
http://www.asyura2.com/0510/war75/msg/439.html

【引用】
我々がブッシュを『悪魔化』するとき、この帝国の残虐行為のすべてをそのような形で人格化するとき、我々は権力の内的なシステムへの視点を失っている。そのシステムによって(米国のすべての大統領について同様に言えることだが)現行の政権が軍事的征服の政策をその時々に執行するのだ。その政策がブッシュの心理あるいは精神的能力に乗り移るわけである。

その一方で、略奪と軍事侵略の政策は、(共和党、民主党に関わらず)あらゆる米国大統領の任期中に計画され実行された。その中にはクリントン民主党政権も含まれるが、彼が6万2千発のミサイルでユーゴスラビアを破壊し、またイラクに対する初期の『予防的』な爆撃によって何千万ものイラク人を殺害した後で、誰一人彼を『気違い』『ナチ』『愚か者』あるいは『精神的不適格者』などとは呼ばなかった。
【引用おわり】
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