対イラク武力行使

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続き

投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2005/10/07 23:02 投稿番号: [81914 / 118550]
【今回調査したなかでは、劣化ウラン弾の影響をいちばん受けていたのは、このハジチ村の人々だろう。しかし、UNEPの調査では、「影響なし」とされてしまった。】


  旧ユーゴにおける劣化ウラン弾による被害はわたしたちの想像を超えるものだった。

【しかし戦後復興もままならぬセルビアやボスニア政府は劣化ウラン汚染の除去で手いっぱい。劣化ウランと健康被害の因果関係の立証にまでは、とても手が回っていないのが現実だ。】


国際社会の支援は不可欠だが、旧ユーゴを取り巻く現在の複雑な国際関係の中でそれを実現させていくのには、私たちNGOの努力以外にないとの思いを強くした。

・・・


【解説】ユーゴ紛争と「バルカン症候群」

  ソ連・東欧社会主義国の崩壊を受け1991年、「自主管理・非同盟」を掲げていた旧ユーゴスラビア連邦人民共和国は崩壊。

92年のスロベニアとクロアチアの独立に続き、ボスニアもムスリム系住民が主導権を取る形で独立を宣言。

これに対してボスニア領内のセルビア人が武装蜂起し、この勢力をセルビア共和国の大統領ミロシェビッチが支援したことで「隣人同士が殺し合う」悲惨な内戦に突入した。  

  その過程でセルビア側が行った「民族浄化」が欧米諸国で大問題となり


【(実際はクロアチア人やムルリム系住民も虐殺を行っていた)】、


これを阻止するという名目で

【95年米軍主導のNATO軍はサラエボなどに大規模な空爆を敢行した】

(ボスニア紛争)。


98年にはセルビア共和国内のコソボ自治州で分離・独立を求めるアルバニア系住民の動きが活発化し、

セルビア系住民との衝突が繰り返された(コソボ紛争)。

【99年、NATO軍はこの紛争に再び介入し、セルビア共和国への空爆を行った。 】
 

  NATO軍は、95年と99年の旧ユーゴ空爆で10トンもの劣化ウラン弾を投下した。

ボスニアでは1万8000発、コソボでは3万1000発にのぼる30ミリ劣化ウラン弾が使用された。
 

  2000年12月、

【コソボ平和安定化部隊に参加した兵士の中にガンや白血病で死亡した例が多数あることを西欧のメディアが報道、】

劣化ウラン弾の影響が指摘された。

同じく大量の劣化ウラン弾が使用された湾岸戦争でも帰還兵やその家族に健康被害が多発、「湾岸戦争症候群」と呼ばれていたのにならって、「バルカン戦争症候群」と呼ばれるようになった。




(2005年10月15日発行   『SENKI』   1192号3面から)

http://www.bund.org/news/20051015-2.htm


*******

そういえば、数日前、深夜のNHKBSで【劣化ウラン】(途中から見たので

題名はハッキリしないが)被害を放送していた。


朦朧としてみていたのではっきり覚えていないのだが

戦争前より?【子供のがん患者が10倍になっている】と医師が説明していた。


そして、2人の幼児が、【一人は眼球摘出】だと言う。転移の脅威もある。

(他の兄弟もがんになっている)


もう一人は【転移】は無かったのだが、

彼らは【イラク空爆】などで

イラク国内では【治療を受けられずに】、ヨルダンに仮住まい(母子だけ)して、ヨルダンの医療援助?によって何とか【治療を続けている】という。

イラクには治療を受けられない子供達が大勢、治療も受けられずに、

死をまっているのだろう。


【自衛隊の医療支援】は、【病院へ行って医師・機器などの指導】で、

診療はしていない。


初期にサマワ側は【巡回指導より、医療機器や、医薬品がほしい】と言っていたのだ。

自衛隊ではなく、NGOが行くか、地元にこういった支援を【自衛隊の経費分・・・700億?)送れば、どんなに有意義だっただろうか。
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