国連首脳会議でのドビルパン演説
投稿者: kamakura2ss 投稿日時: 2005/10/03 21:08 投稿番号: [81599 / 118550]
少しく古くなった話で恐縮でありますが、
国連創設60周年を記念して9月14日から16日まで開催されていた国連総会特別首脳会合では、国連改革の焦点とされる安全保障理事会改革(常任理事国の拡大など)について、国連安保理の常任理事国入りを目指す日、独、インド、ブラジルの4カ国(G4)とこれに反対する中国やイタリアなどとの間で論戦が交わされたが、結論は先送りとなったことはご案内のとおり。
安保理の改革の議論はさておき、一昨年3月のイラク開戦前の国連安保理事会で、イラク武力行使に反対して強力な論陣を張った、当時の国連安保理の「反戦の雄」、フランスのドビルパン氏(当時
外相)は現在は「首相」を務めているが、健康上の問題でシラク氏に代わって国連総会特別首脳会合にドビルパン氏が出席した。
9月15日付け「ルモンド」電子版の伝えるところによると、ドビルパン氏は、この国連会合でのテロ対策をめぐる議論で、「(米・英などと)協力は進めなければならないが、法の支配を順守し、民主主義の模範を示すことが最大の武器になる」と従来からのフランスの立場を述べ、国際法を無視し人権を侵害する米国のやり方を暗に批判した。
http://www.lemonde.fr/web/article/0,1-0,36-689282,0.html久方ぶりに、外交のヒノキ舞台に立ったドビルパン氏の演説、対米のトーンは下がっているように見えるが、ポイントは突いていると思う。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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