対イラク武力行使

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> バスラの事件に関する某氏の見解

投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/09/29 19:40 投稿番号: [81350 / 118550]
revolver_1945さん、こんばんは。初めてではないですよね。

紹介されていた某氏の見解をざっと読んだだけですが、単なる作文で、あまり内容のあるものではありません。まあ、まともに受けるのは、冷静にいろんなことを分析できない人だけでしょう。

もっと大きくバスラの事件を見てみましょう。証拠がなくなった今となっては、報道された内容と「各派の勢力分布」、「要した時間」を考えると理解しやすいのではないでしょうか。イギリスの主張するような、バスラ警察に潜り込んでいる民兵、つまりは、サドル派の工作が成立するための条件を考えるわけです。

俺が知る限り、当初のあらゆる報道はバスラ警察からの発表でした。ここでサドル派が工作できたとすれば、その時点で、バスラ警察はサドル派が支配していることになります。あるいは、あの件をあつかった警察官のほぼ全員が全員マーディ軍の民兵かその協力者であったことになります。なぜなら、普通に考えて、そうでなければ、あんな工作はできないから。しかし、それに近いグループがいたとはいえ、バスラでサドル派が圧倒的な多数を占めている報道はありません。むしろ、かなりの少数派です。少数派のマーディ軍がバスラ警察を舞台に工作をした?少し考えれば、馬鹿げていることが解ります。

また、これに関係して「サドル派の重要人物がイギリス軍に拘束されたから、身柄交換」なんて話もイギリスからありました。もし俺の推論が正しければ、身柄交換するなら、捕まえた兵士が英兵で、こんなものを持ってたなんて発表をするでしょうか?当然、裏取引をするんじゃないでしょうか。しかし、そんなことをして、ばれれば、サドル師は完全に信頼を失うでしょう。逆に言えば、これもまた、バスラ警察が完全にサドル派によって支配されているという状況でしか成り立たない話です。

さらに、「要した時間」も重要です。英兵が捕まってから、イギリス軍があの英兵を取り戻しに駆けつけるまでどのぐらいの時間があったのでしょうか。報道によれば、イギリス軍はバスラ当局の通報を受けてから、わずか3時間で武力突入をしています。正確に彼らが拘束されているとされる場所に駆けつけたとすれば、マーディ軍民兵とその協力者が支配しているバスラ当局は正直に彼らの居場所を教えてあげたことになります。笑いませんか?

他にも矛盾点は、考えればいくらでも出てくるのではないでしょうか。そもそもバスラ警察はイギリス軍と協力し合っていたわけで、こんな工作をする連中と協力し会っていたイギリス軍は目が節穴の連中の勢揃いってことになります。まあ、こんなことを言う以前に、イギリス自体がバスラ警察は特定の勢力の民兵の支配下とは言えずに、「infiltrated」という言葉を使ってるわけで、「infiltrated」程度でバスラ警察で工作を行ったと考えること自体が馬鹿げているのですが。
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