>ミネルヴァの梟・理性の狡知③
投稿者: spica_022 投稿日時: 2005/09/27 20:05 投稿番号: [81186 / 118550]
また、バスラのマハディ軍(サドル支持者)って、じつはごくごく少数なんですよね。バスラは人口130万人の大きな街ですが、サドル支持者はたった数百人にすぎないとホアン・コールは25日付けのブログに書いてます。
http://www.juancole.com/
(引用)This article in the Scotsman is an excellent overview of what has gone wrong in Basra. But the interviewees have several inaccurate impressions. First, the puritanical attitude in Basra does not derive from the influence of Muqtada al-Sadr, who just has a few hundred followers in this city of 1.3 million. Rather, the puritanism has been imposed by the Badr Corps paramilitary of the Supreme Council for Islamic Revolution in Iraq, a major party in the province
反占領を支持する人たちは、サドルのライバル?Ayatollah Muhammad Yaqubi師(ってこれ、なんて発音すればいいんでしょう?)が率いるファディーラ党に流れていってるんですね、バスラでは。
また、バスラの議会構成については、同じく9月21日付けインフォームドコメントによると、
Some reports say that the jail was being run by a local Shiite religious militia, not the Basra provincial government. These reports seem not to take into account the fact that the Basra provincial government consists of 41 seats, 20 of them held by the Supreme Council for Islamic Revolution in Iraq and 21 by a coalition led by the fundamentalist Shiite Fadila (Virtue) Party. SCIRI has a paramilitary, the Badr Corps, which ran candidates in the Jan. 30 elections.
41議席中、SCIRIが20議席、ファディーラ党が21議席。
バスラはけっして「サドル派に牛耳られている街」ではなかったんです。まー、暴れたがってる?マハディ軍のメンバーもいるにはいたのでしょうが、人数的にはごく少数だったんですよね、すくなくとも1月の選挙の時点では。
ところが、今回の英軍の暴挙以降、住民のデモで掲げられるのは、サドルの写真ばかり。9月21日づけのガーディアンのスペシャルリポートは「バスラの警察官の約半分はムスダク・アル・サドルの指示に従うようになるだろう」と報道しています。
■Softly softly army tactics shattered by day of chaos http://politics.guardian.co.uk/iraq/story/0,12956,1574864,00.html#article_continue
>>
地下でマグマは徐々に熱せられ、少しずつ上昇してきていた。
>>
そうですね、そういう状態なのかも・・わたしは、野火が燃え広がっていく様が脳裏に浮かびました。バスラの人々のバドル旅団の悪行に対する怒り、見て見ぬふりをする英軍、警察本部に突入して何人ものイラク市民を殺しても謝罪の言葉もないイギリス政府、それに不満も言わない汗かきジャファリ・・・そういう乾ききった草地のような、いったん火がつけば大変なことになるのは、ちゃんと情報を得ていればわかりきったことだったんですよね。
でも、やはり・・・わたしは昨年の時点でサドルはそのうち殺されるだろうと思っておりましたので、ここまでサドル派の勢いが増してきてることに驚いています。彼がレジスタンスレポートなどの伝えるようにイランの犬なのか、それとも本当にイラク独立運動の星(?)になっていくのかはわかりませんが・・とにかくいえるのは、このサドルの支持拡大の背景にあるのは、イラクの人々の強烈な「主権回復、反占領」の願いなんですよね。
http://www.juancole.com/
(引用)This article in the Scotsman is an excellent overview of what has gone wrong in Basra. But the interviewees have several inaccurate impressions. First, the puritanical attitude in Basra does not derive from the influence of Muqtada al-Sadr, who just has a few hundred followers in this city of 1.3 million. Rather, the puritanism has been imposed by the Badr Corps paramilitary of the Supreme Council for Islamic Revolution in Iraq, a major party in the province
反占領を支持する人たちは、サドルのライバル?Ayatollah Muhammad Yaqubi師(ってこれ、なんて発音すればいいんでしょう?)が率いるファディーラ党に流れていってるんですね、バスラでは。
また、バスラの議会構成については、同じく9月21日付けインフォームドコメントによると、
Some reports say that the jail was being run by a local Shiite religious militia, not the Basra provincial government. These reports seem not to take into account the fact that the Basra provincial government consists of 41 seats, 20 of them held by the Supreme Council for Islamic Revolution in Iraq and 21 by a coalition led by the fundamentalist Shiite Fadila (Virtue) Party. SCIRI has a paramilitary, the Badr Corps, which ran candidates in the Jan. 30 elections.
41議席中、SCIRIが20議席、ファディーラ党が21議席。
バスラはけっして「サドル派に牛耳られている街」ではなかったんです。まー、暴れたがってる?マハディ軍のメンバーもいるにはいたのでしょうが、人数的にはごく少数だったんですよね、すくなくとも1月の選挙の時点では。
ところが、今回の英軍の暴挙以降、住民のデモで掲げられるのは、サドルの写真ばかり。9月21日づけのガーディアンのスペシャルリポートは「バスラの警察官の約半分はムスダク・アル・サドルの指示に従うようになるだろう」と報道しています。
■Softly softly army tactics shattered by day of chaos http://politics.guardian.co.uk/iraq/story/0,12956,1574864,00.html#article_continue
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地下でマグマは徐々に熱せられ、少しずつ上昇してきていた。
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そうですね、そういう状態なのかも・・わたしは、野火が燃え広がっていく様が脳裏に浮かびました。バスラの人々のバドル旅団の悪行に対する怒り、見て見ぬふりをする英軍、警察本部に突入して何人ものイラク市民を殺しても謝罪の言葉もないイギリス政府、それに不満も言わない汗かきジャファリ・・・そういう乾ききった草地のような、いったん火がつけば大変なことになるのは、ちゃんと情報を得ていればわかりきったことだったんですよね。
でも、やはり・・・わたしは昨年の時点でサドルはそのうち殺されるだろうと思っておりましたので、ここまでサドル派の勢いが増してきてることに驚いています。彼がレジスタンスレポートなどの伝えるようにイランの犬なのか、それとも本当にイラク独立運動の星(?)になっていくのかはわかりませんが・・とにかくいえるのは、このサドルの支持拡大の背景にあるのは、イラクの人々の強烈な「主権回復、反占領」の願いなんですよね。
これは メッセージ 81184 (spica_022 さん)への返信です.
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