米軍の恒久的な基地建設
投稿者: masajuly2001 投稿日時: 2005/09/15 17:08 投稿番号: [80301 / 118550]
やあ、こんばんは、spica_022さん。紹介されていたコラムを読みました。感想と言えば、相変わらずブッシュくんとそのお仲間はアメリカ・シンドロームの中にいるということではないでしょうか。コラムを書いている人も正確な判断をなくしているように思えます。
恒久的な基地建設というとき、俺はまず「最終的に何のために」を考えます。一番納得できるところで、石油の確保だとしましょう。そのためには、バイプラインを維持したりする人間が必要であり、またそのためには米兵以外の多数の人間が必要です。人間が必要なら、それらの人間が生活するためのさまざまなものが必要になります。そして、現状イラクでは、そのコストはきわめて高く、とても企業が利益を出すほどのものにはならないでしょう。
実際、個別戦闘では、軍事力からいって米軍の圧倒的勝利です。空から攻撃されてかなうものなどまずいないでしょう。おまけに頑強な基地ができれば、なかなか攻撃もできません。しかし、米軍を助ける人間がいなければ、米軍はどうなるのでしょうか。何から何まで米兵がやることはできません。
ブッシュくんのお仲間たちの考えていることが馬鹿げているのは、駐留のための駐留としか考えられない状態になっていることではないでしょうか?つまり、駐留が自己目的化しているということです。戦闘で勝つことと、占領してうまい汁を吸うまでの状況を形作ることとは、まったく次元の違う問題であることを理解していないのではないか、と思えるのです。
米軍に攻撃できなければ、武装勢力はどうするでしょうか?当然、武装勢力は米軍に対して、よくいう兵糧攻めをするでしょう。つまり、協力者を含めて、米軍へと向かうあらゆる資源を断つことです。現状では、それが、シーア派に対する攻撃ということになります。つまり、これが内戦です。この戦いを止めることはできないでしょう。そしてこの間の攻撃を見る限り、武装勢力はそれをやるだけの組織力を持っています。武装勢力にとっても、自分たちの将来がかかっているでしょうし。
これは メッセージ 80253 (spica_022 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019567/bpa5a4a5ia5afipno9tbbh_1/80301.html