混乱を深めるイラク
投稿者: spica_022 投稿日時: 2005/09/05 22:24 投稿番号: [79285 / 118550]
アッサラームさん&これを読んでくださってるすべてのみなさま、こんばんは♪
アッサラームさん、いつも誠実にレスつけてくださってありがとうございます。
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私も、なんか、せっかく友好関係が築かれようとしているさなか、これを妨害しようとしている何らかの勢力が関与していると考えるのが普通だと思うんですよねえ。
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そうなんですよ〜。まあ、非作為的な事故だった可能性もあるのですが。あとね、気になるのは、最近、日本の大マスコミが伝える「イラクのニュースといえば憲法草案をめぐる動きと政府高官の発言ばかりでしょう? 不思議なことに、いっとき盛んだった「自動車爆弾などの武装勢力の攻撃」報道って急に少なくなったと思いません? でも、現実はむしろ、メディアが与える印象とは逆で、武装勢力の攻撃は激しさをまし、イラクの治安はこれまでにないほど悪化しています。一般市民に大勢の犠牲者を出しています。だけど、日本の大メディアの紋切り型報道だけで断片的な情報を得てると、「ああ、イラクは憲法案で政治対立してるだけで、それさえ片付けばめでたしめでたしなのね」という印象を受けてしまう。それが問題です。
「ファルージャ」の訳者である益岡賢さんといけだよしこさんのサイトの記事は、全部読まなくてもいいけど、「これだけは必読よ! 読みなさいっ!!」と言いたくなるものがありまして。8月28日の「モルグの秘密・バクダードの死者数」(原文はロバート・フィスク、Zネット8月19日掲載)は、そういう「読みなさいっ」と命令したくなる記事のひとつです。
http://teanotwar.blogspot.com/
○ サダム政権は反対派に公式処刑で死をもたらしていたが、現在バグダード、モスル、バスラをはじめとする諸都市に見られる混沌の規模はかつてないものだ。「7月の数字は、バグダード医療研究所が始まって以来記録されている中で最大のものです」と研究所を管理する上級職の人物はインディペンデント紙に語った。
○ 米軍と、米軍が支援する選ばれたイブラヒム・アル=ジャーファリ政府の統制下に置かれていることになっているはずの都市の路上で、死の部隊が猛威をふるっていることははっきりしている。これほどの混沌がこの都市の民間人の上に解き放たれたことは歴史上かつてなかった ---- それにもかかわらず、西側諸国とイラク当局は、この詳細を明らかにすることに何の関心ももっていない。新憲法の起草 ---- あるいはそれを完成できないこと ---- が西側の外交官と記者たちの関心事である。死者はどうやらものの数に入らないらしい。
○ けれども、死者のことを考えるべきである。そのほとんどは15歳から44歳 ---- イラクの若い層 ---- で、イラク全体に数字を外挿するならば、先月バグダードで死んだ1100人は、イラク全体では7月だけで最低でも3000人 ---- 恐らく4000人 ---- ということになるだろう。1年たてば、少なくとも3万6000人になる。侵略以来の死者数10万人という、論争の余地があるとされている数値の現実性が非常によくわかる。
◇ ◇ ◇ ◇
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「問題は、国内の部族同士が、混乱による情報の錯綜が生じていて、一体誰が敵で誰が味方だか、誰も 知らない、内乱的な民族・宗教闘争に繋がっていくかもしれない非常に複雑な様相を呈してきた」という結論になっていましたが
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そうなんですか・・。たしかにそれはそうなんでしょうが、うーん、それでも、「庶民レベル」では宗派や民族の壁を乗り越えて、相互扶助の精神で助け合って生活してるように見えるんですけどね、イラクの人たちって。例の群集パニックでも、スンニ派の人々は川に落ちたシーア派(サドル派ではありますが)を助け、スンニ派もモスクへ運び込んで快方してるんですよ(英・インディペンダント紙ほか)そういう「大事な細部」が、なぜか、日本の大手マスコミは伝えない。
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アメリカの影がそこまで薄いという事自体が、私には「作為的」な部分を感じさせてしまいます
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わたしもです〜〜! が、長くなりすぎましたので、とりあえずこれで。あほら先生の相手も大変でしょうし、ご負担ならレスは結構ですから。ご無理なさらないでくださいね。では、また☆
アッサラームさん、いつも誠実にレスつけてくださってありがとうございます。
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私も、なんか、せっかく友好関係が築かれようとしているさなか、これを妨害しようとしている何らかの勢力が関与していると考えるのが普通だと思うんですよねえ。
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そうなんですよ〜。まあ、非作為的な事故だった可能性もあるのですが。あとね、気になるのは、最近、日本の大マスコミが伝える「イラクのニュースといえば憲法草案をめぐる動きと政府高官の発言ばかりでしょう? 不思議なことに、いっとき盛んだった「自動車爆弾などの武装勢力の攻撃」報道って急に少なくなったと思いません? でも、現実はむしろ、メディアが与える印象とは逆で、武装勢力の攻撃は激しさをまし、イラクの治安はこれまでにないほど悪化しています。一般市民に大勢の犠牲者を出しています。だけど、日本の大メディアの紋切り型報道だけで断片的な情報を得てると、「ああ、イラクは憲法案で政治対立してるだけで、それさえ片付けばめでたしめでたしなのね」という印象を受けてしまう。それが問題です。
「ファルージャ」の訳者である益岡賢さんといけだよしこさんのサイトの記事は、全部読まなくてもいいけど、「これだけは必読よ! 読みなさいっ!!」と言いたくなるものがありまして。8月28日の「モルグの秘密・バクダードの死者数」(原文はロバート・フィスク、Zネット8月19日掲載)は、そういう「読みなさいっ」と命令したくなる記事のひとつです。
http://teanotwar.blogspot.com/
○ サダム政権は反対派に公式処刑で死をもたらしていたが、現在バグダード、モスル、バスラをはじめとする諸都市に見られる混沌の規模はかつてないものだ。「7月の数字は、バグダード医療研究所が始まって以来記録されている中で最大のものです」と研究所を管理する上級職の人物はインディペンデント紙に語った。
○ 米軍と、米軍が支援する選ばれたイブラヒム・アル=ジャーファリ政府の統制下に置かれていることになっているはずの都市の路上で、死の部隊が猛威をふるっていることははっきりしている。これほどの混沌がこの都市の民間人の上に解き放たれたことは歴史上かつてなかった ---- それにもかかわらず、西側諸国とイラク当局は、この詳細を明らかにすることに何の関心ももっていない。新憲法の起草 ---- あるいはそれを完成できないこと ---- が西側の外交官と記者たちの関心事である。死者はどうやらものの数に入らないらしい。
○ けれども、死者のことを考えるべきである。そのほとんどは15歳から44歳 ---- イラクの若い層 ---- で、イラク全体に数字を外挿するならば、先月バグダードで死んだ1100人は、イラク全体では7月だけで最低でも3000人 ---- 恐らく4000人 ---- ということになるだろう。1年たてば、少なくとも3万6000人になる。侵略以来の死者数10万人という、論争の余地があるとされている数値の現実性が非常によくわかる。
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「問題は、国内の部族同士が、混乱による情報の錯綜が生じていて、一体誰が敵で誰が味方だか、誰も 知らない、内乱的な民族・宗教闘争に繋がっていくかもしれない非常に複雑な様相を呈してきた」という結論になっていましたが
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そうなんですか・・。たしかにそれはそうなんでしょうが、うーん、それでも、「庶民レベル」では宗派や民族の壁を乗り越えて、相互扶助の精神で助け合って生活してるように見えるんですけどね、イラクの人たちって。例の群集パニックでも、スンニ派の人々は川に落ちたシーア派(サドル派ではありますが)を助け、スンニ派もモスクへ運び込んで快方してるんですよ(英・インディペンダント紙ほか)そういう「大事な細部」が、なぜか、日本の大手マスコミは伝えない。
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アメリカの影がそこまで薄いという事自体が、私には「作為的」な部分を感じさせてしまいます
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わたしもです〜〜! が、長くなりすぎましたので、とりあえずこれで。あほら先生の相手も大変でしょうし、ご負担ならレスは結構ですから。ご無理なさらないでくださいね。では、また☆
これは メッセージ 79215 (assaraamaaleicomnjp さん)への返信です.
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