対イラク武力行使

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小泉がアメリカのポチというデマ?

投稿者: battamama 投稿日時: 2005/09/04 18:31 投稿番号: [79142 / 118550]
小泉首相を称して、ブッシュのポチと言う声が多い。
果たしてそうなのだろうか。それは反小泉のメディアが作った勝手なイメージではないかと私は思っていた。
そして今、それを裏付けるような記事がを見つけた。もっとも、この記事の姿勢も反小泉ではあるが。
来る9月26日、ホワイトハウスで日米首脳会談が開催される予定だった。それを小泉サイドは突然キャンセルした。この会談は、米政府側から「国賓級」という最大の敬意を持って招待されたものだった。天皇陛下が訪米する時と同じ、破格級の招待である。
ホワイトハウスでは、小泉首相のために公式晩餐会まで用意していた。
それにも関わらず、日本側は9月の衆議院選挙を理由にそれを突然キャンセルした。会談は、選挙より2週間も後だというのに、米政府内部にはその真意を図りかねた。「小泉は選挙に勝つ自信がないのではないか」という声さえ上がったという。
米政府に精通している外交評論家の小山貴氏は、以下のように語っている。
「小泉はブッシュの犬だと言う日本人がいるが、実際には違う。対話が出来ていないから、国として孤立してしまっている」
今年1月、第2期ブッシュ政権が発足して以来、小泉総理がブッシュ大統領を避けている事実は、外務省内部では知る人ぞ知る話だという。
米政府側が日米首脳会談を打診してきたのは、今年の2月。米政府関係者は、当時のことを振り返って以下のように語った。
「ブッシュ大統領は、小泉首相とはケミストリーが合うと言っている。彼のことが大好きなのだ。首相は、アフガン戦争やイラク処理で、自衛隊を海外派遣するという歴史的偉業を成し遂げた。だから2期目も小泉との関係を強化したいと言い、サミットではなく、2人きりでゆっくり話し合う場を設けたいと希望を述べ始めた。」
そこで合衆国政府は、中米日本大使館や外務省だけでなく、様々な非公式ルートを使って、なるべく早い段階での会談をセットしようとした。
にもかかわらず、首相側は「日程が合わない」と避け続けて、6月の会談を希望していた米政府側の目論見は完全に空振りに終わった。
2月9日のニューヨークタイムズのスクープによると、第2期政権をスタートさせたばかりのブッシュが、日本・中国・韓国に大統領特使であるマイケル・グリーン氏を派遣し、「大統領親書」を首脳達に手渡していた。
親書の内容は、2期目の挨拶と、北朝鮮の核問題に対する各国の連携を強化しようというものだった。
中国では胡錦涛国家主席、韓国ではノムヒョン大統領と会って、親書を手渡したのに、小泉首相には面会を拒否されたと、ワシントンでは衝撃をもって報道された。
せめて5分間だけでもという要請さえも、「今、郵政で一杯だから」と一蹴した。
首相に会えないのは困るとグリーン氏は、公明党議員達に働きかけた。グリーン氏をバックアップするため、米政府側も公明党への工作を図ったが、官邸はテコでも動かなかった。
「どうせBSEのことを言ってくるんだろう」と、小泉首相は周囲に洩らしていたという。
小泉首相はブッシュ本人からの電話も「受けない」と言っているそうだ。
BSE問題で、牛肉の輸入再開を日本に迫るアメリカ側は、3月ライス国務長官を日本に送り込んだ。その際、小泉首相はアメリカの圧力に屈しなかったが、拒絶したわけでもなかった。
当時、記者団に「名前は、ライスですからね。ビーフじゃなかったですから」とジョークでかわしたことは周知の通り。
ホワイトハウス御前会議で、ブッシュ大統領、チェイニー副大統領、ライス国務長官が居並ぶ前で、「小泉首相には政治的指導力がない」と、対日強硬派のゼンリック国務副長官が激しくまくし立てた。加えて「ジャップ」という侮蔑的な言葉を繰り返したという。
それでもブッシュ大統領は、ゼンリック国務副長官を諭した。
「小泉は、アフガンもイラクもやってくれた。BSE問題が解決しなくても、私は小泉を信じている」と。
このような経過があって、ようやく日米首脳会談が決定したのは7月末。
日本の新聞でも「日米両政府が基本合意。日米同盟の再確認」と報道されたが、結局はドタキャンという結果と相成った。
BSE問題は、米議会が対日制裁案まで持ち出しており、喫緊の外交課題である。
食の安全に関わる問題だから、日本の世論調査では輸入再開に反対の声が多い。
それを日本の国益を守っていると見るか、あるいは自らの人気を守るためととるかは意見の分かれるところであろうが、いずれにしても小泉首相がアメリカの言いなりでは決してないことを裏付けるエピソードではある。
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