テロリストの見る理想郷
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/08/12 16:26 投稿番号: [77077 / 118550]
ビンラデンにしろザワヒリにしろ、世界がどうなることが理想であるか、という話は数々の演説で表明しています。ボンノさんは西側諸国がイスラム諸国をほうっておけば問題ないと言ってますが、ビンラデン自身の演説において、彼らは西洋社会の腐敗がイスラム社会に与える影響について、色々文句をいってます。たとえば、利息を付けた取引、賭け事、飲酒、同性愛の容認、エトセトラ。無論イスラム教以外の宗教を寛容に受け入れているということにも不満を述べています。
ビンラデンは西洋諸国がイスラム諸国から完全に手を引くことを求め、(貿易や外資企業の投資なども含め)イスラエルが国として存在することを否定、そして西洋社会の一般的な文化すらも否定する声明文を出しています。彼らの最終的目的がイスラム過激派による世界征服なのだと解釈する何処がまちがっているのでしょうか?
しかし、アルカイダのやり方が世界征服を目指すにしてはどうも理屈に合わないというボンノさんの言い分は正しい。ここで先の私の投稿にも書いたとおり、イスラム教過激派のテロリストが理屈にあった行動をしているという考えが邪魔になるのです。
彼らの最終目的は世界征服でも、彼らがどういう行動をとってどういう作戦をとれば、その最終目的に達することができるのか、という考えは彼らにはないのです。彼らの考えかたは神秘的な魔術のようなもので、要するに自分らが勝手に作り出した宗教を信じない者、インファデル、をより多く殺すことによって、つまり神にいけにえを与えることによってなぜか神秘的な力が自分たちの目的に近づけてくれると考えている、、と私は解釈します。
だから我々には理解できないような意味のない殺戮を彼らは繰り返すのです。こんな気違い集団と交渉ま無駄ですし、我々が彼らの内政干渉をしなければ安全だと考えるのは非常にナイーブですし危険です。
テロリストのテロの対象は、彼らがなんといおうと、アメリカやイスラエルだけではないのです。サウジやエジプト、モロッコなどもテロの対象となっていることを忘れるべきではありません。
これは メッセージ 77076 (oxnardnokakashi さん)への返信です.
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