世界大戦の意味
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/08/08 07:34 投稿番号: [76796 / 118550]
第二次世界大戦は広島と長崎に原爆が落ちた、というだけの戦争ではない。広島長崎の大悲劇で戦争は終わったが、それまでにおきた凄まじい戦いとそれにつらなる悲劇も過小評価されるべきではない。
戦争の犠牲者は広島長崎の人々だけではない。東京やその他地方都市で空襲にあったひとびと、直接の攻撃は受けなかったが戦争による食糧難で飢え死にするほど苦労した人々、勝ち目のない戦争に送り出されて殺されたり負傷した戦士やその家族、みな戦争の犠牲者ではないのか?
戦争の犠牲になったのはなにも日本人だけではない。欧米、ロシア、東南アジア、オーストラリアに至るまで規模の差こそあれ多くの人々が犠牲になっているのだ。
私がいいたいのは、戦争の悲劇を語るなら、原爆の残酷さだけを語っても片手落ちだということだ。なぜ原爆をつかってもかまわんというような状況になったのか、それを考えるべきだ。アメリカだけを残忍非道な国だといって責めてみても拉致があかない。
当時もしドイツが原爆を持っていたら、ロシアが日本がと考えた場合、これらの国々が絶対に使わなかったという保証があるのか?
いや、使った可能性の方がはるかい大きい。ドイツにいたっては原爆開発をやっていたことは確かで、頭のいいユダヤ人科学者を追放していなかったら、ドイツが先に原爆を完成させていた可能性は高い。その場合の世界の悲劇を想像してみることだ。
今後原爆を使うような戦争を避けたいと思うなら、被害者意識だけの反戦運動では効果がない。(同じ理由から私は中国や朝鮮に日本が謝る時代も終わったと思っている)
大量破壊兵器を所持する気違い独裁者に原爆の悲惨さなど訴えても効果があるはずがない。テロリストにそんなことを訴えても意味などない。それではこれらの危険な武器が危険な政権や団体の手に渡らないようにするのが核戦争を防ぐ手段であるべきだ。ヒットラーがヒットラーとなりうる前にもし世界が彼の危険性に気が付いてたたいていたら、第二次世界大戦は防げていたかもしれない、、一考の価値ありだな。
これは メッセージ 76794 (sky_hyper_storm さん)への返信です.
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