戦争は、誰が生み出しているのか
投稿者: battamama 投稿日時: 2005/08/08 00:10 投稿番号: [76762 / 118550]
今日NHKで、かつてのソ連の核実験の模様が写されていた。
生きたままの豚が、その実験で無惨な姿になっていた。
アメリカは日本人を虫けらみたく思ったから、平気で原爆の実験台にできた。
ドイツは、多くのユダヤ人を非情な手口で抹殺した。
日本人は、中国人をモルモット代わりにして実験したし、虐殺もした。
そして、その中国人は、チベット人に一体何をしたか?
etc.
人類の歴史において、強者は常に弱者を差別し、その命を軽んじてきた。
大半の人は、「差別」や「戦争」は悪だと言う。
いかにも自分はそれに全く加担していないかのように。
では、そう言う私たちの心の中に、差別や偏見は全くないのだろうか?
人の命の重さを説く人達は、動物や、昆虫の命も同じように重いと思っているだろうか?
私たちは、常々平気であらゆる生き物を食べ、それを通常残酷なことだとは意識しない。
それは動物の命を軽んじているからだ。
人間より低い生命体だと差別しているのだ。だから、彼らの死の苦しみや恐怖すら想像だにしないし、そんなものは無いとすら思っている。
それは日本人を差別し、日本人の命を軽んじた、時のアメリカとどう違うのか?
ホロコーストとどう違うのか?
中国のチベット侵攻とどう違うのか?
誰かその明確な答えを教えて欲しい。
私たちは、道を歩きながら沢山の小さな生き物を知らずと踏みつぶしてもいるのだ。でも、誰もそのことに気づかないし、気づいても心は痛まない。
なぜなら、私たちにとって「取るに足りない命」だからだ。
しかし、宇宙から見たら、昆虫も動物も人間も、みんな等しく尊い命なのだ。
これは、宗教でも倫理でも何でもない、厳然たる事実なのだ。
にも関わらず、人間のエゴはこれを嘲笑する。
戦争は、私たち人類全体の問題であり、責任なのだ。
実際に戦争を引き起こすのは、一部の為政者達かも知れないが、私たちの心に、怒り・呪い・憎悪・恐怖・強欲・無理解、そして無知が有る限り、この世から戦争は決してなくならい。
戦争反対!と怒りの拳を挙げた時点で、すでに戦争に加担しているのだ。
「人類が肉を食べる間は、この世から戦争はなくならない」という言葉がある。
この言葉の真の意味を、今一度深く考察し、自らの心に戦争の種が無いかどうか謙虚に省みるべきではないだろうか。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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