対イラク武力行使

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ありもしない大量破壊兵器?

投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/07/23 16:26 投稿番号: [75787 / 118550]
ソクハンやダブハン、ニセハンなどを使って悪態つく連中とまともに討論するつもりなどないが、ロム専門のひともいるから何度か繰り返したことではあるが、もう一度説明しよう。

WMDはなかった、というのが今は普通の見解になっているが、実はこれは正しくない。実際には完成品という形ではないが、製造すればWMDとして十分になりたつ原料が大量に発見されたり、微量ではあるが湾岸戦争当時の生物/科学兵器が弾頭に装置されて使われた例もあった。

ブッシュ政権のPRがもっとうまければ、これらの事実をWMD発見!   と大騒ぎしても良かったのだが、なぜかブッシュ政権はその道を選ばなかった。これは私の勝手な解釈だが、もともとブッシュ政権に好意をもっていないCIAの視察団長が、イラクではWMDは見つからなかったと発表してしまったので、そのあとでブッシュ大統領がWMDはあった、と矛盾する報道をするのは国内の政権がもめているように見えてよくないという判断だったのかもしれない。

ま、何にしてもだ、WMDが我々の思ったような完成した形で備蓄されていなかったということは事実なのだが、イラクでWMD開発が続けてされていたということも事実だ。

結論:   イラクのWMD開発は、我々がおもったほど進んでいなかったが、開発プログラムそのものは継続されていた。放っておけばイラクがWMDを使ってアメリカに脅威を及ぼす存在になるという我々の判断は正しかった。フセインとアルカイダの深い関係も明らかになった以上、イラクが完成したWMDをテロリストに手渡す危険性は十分に考えられるからだ。

要するにアメリカはイラクが非常に危険な国になる前にフセイン政権をたおしたわけだから、この戦争の正当性になんら落ち度はない。

以前にも引用したが、敵を比較的少ない犠牲で倒せる時に敵を倒しておく勇気がなければ、後になってもっと犠牲を払わねば倒せなくなる時期がくる。それでも戦争をしなければ、負けると分かった戦争をしなければならなくなる時がくる。

どうせいずれは戦争をしなければならないなら、敵が強大にならないうちに倒しておくのが懸命というものだ。違うかな?
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