対イラク武力行使

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劣化ウラン弾、予防原則。

投稿者: zakgokzugok0081 投稿日時: 2005/07/23 00:37 投稿番号: [75758 / 118550]
こんばんわ、正面教師さん。

ご紹介のキース・ベーバーストック博士の発言↓

〜劣化ウラン弾は強固な標的にあたって燃え上がると、酸化ウラン(DUO)の微細な粒子を生じます。そのようなチリ状の粒子を吸入するという状況下での特殊な被曝に私は関心を持ちました。このような物質(酸化ウランの微細粒子)と同じようなものは自然界にはありません。また核燃料製造ための通常のウラン精錬・加工でもそのような状態のものはできてこないのです。だから、1991年にイラクで使用されるまでは、このような物質への暴露の事例はありませんでした。

国際放射線防護委員会(ICRP)によれば、吸入された酸化ウランは、もしそれが不溶性であれば肺に対して放射線が作用し、水溶性であれば腎臓に対して化学毒性(腎機能障害をもたらす生理学的毒性)が、危害を与えるだろうとされています。

酸化ウランは、実は、不溶性の部分と、わずかに溶ける部分(難容性)とがあります。実験では、低濃度の劣化ウランに細胞を暴露させると悪性化します。たしかに、劣化ウランを実験動物の体内に埋め込むと悪性腫瘍が生じるといった知見もあります。このような研究結果が、1988年以降、次々と発表されているのです。これらの実験のような低濃度と、与えられた実験条件下で観察された影響は、放射線によって引き起こされたとはどうも考えにくいので。むしろ、化学的な作用による遺伝毒性によるものだと思います。(文献1−6の例を参照のこと。ニッケルのような非放射性物質も、同様の作用を引き起こします。ニッケルは発ガン性物質として認められているものです。)

2001年にこれらの知見を知り、私は、吸入によって肺の深部にまで入り込むことができる酸化ウランの粒子(そこに長期間留まる)は、何週間、何ヶ月間も、放射能毒性の危険だけでなく、化学毒性の危険、そしておそらくは両者の相乗作用をも、もたらすだろうと確信するようになりました。従って、ICRP勧告に基づくいかなるリスク評価も、おそらく本当のリスクを過小評価しているだろうと思います。

さらには、劣化ウランはアルファー線を放出する軽度放射性の物質ですが、いわゆる「バイスタンダー効果」によって危険性がさらに高まる可能性もあります(文献7、8の例を参照のこと)。アルファー粒子の「攻撃を受けた」ひとつの細胞が、周囲の細胞にシグナルを送ると、それらの細胞も被曝したかのようにふるまうようになるのです。周辺細胞への影響が優位になれば(例えばアルファー粒子の低線量被曝)、バイスタンダー効果は「放射線影響」を増幅するように作用します。

このように、酸化ウランについて詳細に検討すると、従来から言われていた直接的な被曝による放射能毒性に加えて、さらに3つの危険を引き起こす経路が明らかになってきました。つまり、化学毒性、放射能毒性と化学毒性の相乗効果、そしてバイスタンダー効果による経路です。

2002年以降、これらの3つの経路についての証拠はなくなってしまうどころか、むしろその反対です。より多くの最近の研究がこれまでの研究が正しかったことを確認するものになっており(文献9、10)、患者の放射線治療におけるバイスタンダー効果への関心も高まっています〜


については、たしかに「予防原則」の観点からも、その使用は禁止すべきだと・・・。

「予防原則とは…」↓

〜こうしたDDTの例からも、化学合成によって大量生産した物質は便利で安価なため、広い用途に広い地域で爆発的に大量に使われる傾向があります。それと、一度でも環境中に放出されれば、自然には分解しない性質を持つために、永久に消えてしまうことなく環境中で循環を繰り返し、知らない間に人間の体内にも蓄積することになります。
  ですから、化学物質からの被害を研究する専門家は、その化学物質による環境汚染や野生生物への影響が実証されなくとも、被害の拡散を防ぐという見地から、疑いがあると認められた時点で使用を全面的に禁止することを提唱しています。それが「予防原則」というルールです 〜

〜私たちは、数々の化学物質による環境汚染や野生生物への被害の実態を見つめ、これまでの化学物質に対する安全神話を改め、常に確かな情報を求めながら化学物質とつき合い、不安があれば「予防原則」に立った行動をとることが大切です〜

http://srd.yahoo.co.jp/PAGE=P/LOC=P/R=3/*-http://www2.ocn.ne.jp/~magonote/PT_page_21.htm

アスベストの被害も、そうだけど、見ようとしなかったり、考えようとしなかったり、曲解したりしても、危険がなくなる訳ではないんだけどね。
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