対イラク武力行使

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特集あの日・昭和20年の記憶  

投稿者: battamama 投稿日時: 2005/07/17 15:23 投稿番号: [75333 / 118550]
特攻任務を命じられていた裏千家:千宗室氏の言

携帯の茶道具を使い、特攻隊員の仲間達と共に別れの杯ならぬ、別れの茶を交わした。
その時特攻隊の一人が「生きて帰ったら、お前の家でまたお茶を点ててくれよ」
特攻隊として機上の人となったが最期、生きて帰れるわけがない。それを承知で「もし生きて帰ったら・・・」という仲間の言葉を聞いたとき、千宗室氏は何ともいえない気持ちになったという。
言葉に窮した千宗室氏は、無性に母親に会いたくなったという。
すると周囲の特攻仲間達は、一瞬白けたムードになった。
かまうことなく、母の住む方向の窓から「お母さ〜ん」と叫んだら、つい今し方まで白けていた仲間達も一斉に「お母さ〜ん」と涙ながらに叫んだという。
母に会いたい。
人間爆弾として、飛行機もろともつっこんでいくことが怖い。
皆そう思っていたという。
しかし、それを口に出すことはタブーだった。

沖縄の空を飛んでいく特攻機を見て、ある母親が幼い我が子に「あの飛行機は、もう戻ってこないんだから手を振ってあげなさい」と言ったそうだ。
子供が手を振ると、特攻機に乗った隊員が飛行機の中から手を振って返したという。
どんな気持ちだっただろうか。

特攻隊員達は、これから楽しい旅にでかけるかのように満面の笑みを浮かべているのが切ない。
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