対イラク武力行使

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>inuwokuuna bakatyonさん

投稿者: inuwokuuna_bakatyon 投稿日時: 2005/07/10 19:49 投稿番号: [74659 / 118550]
失礼、貴方からのレスで気づいたけど、うっかりミスがありました。
アフガン戦争とすべきところをイラク戦争と書いていました。
まあ、どちらにせよ経済のグローバル化とは関係ない話ですが。


>だが、これだけはいえる。グローバル化、民族紛争、貧困、宗教問題・・・こういった負の要素を食い物に、テロは展開されていく。

ですからね、経済のグローバル化が民衆の怒りを爆発させ
それがテロに結びついたという話は、私は聞いたことが無いんですよ。

いわゆる“南南問題”は1970年代から見られる現象ですが、この当時の中国はまさに「南中の南」「極貧国」にいたわけです。
億単位の国民の食糧すら満足に確保できなかった(現在の北朝鮮状態)のですから。
それが最近では、日本企業ばかりでなくアメリカの巨大企業すら買収できるようになったのは、中国の漁船が日本の市場でなく中国の市場に魚を持ち込む(時に中国の市場のほうが値段が高い)ことが多くなったのは、庶民が上海でニューヨーク、東京とほとんど変わらないようなライフスタイルをエンジョイできるのは、全てグローバル化のおかげではないでしょうか?
これで何処に「テロが入り込む」というのでしょうか?

といっても中国でも「民族問題」以外に「南北問題」を原因とした暴動は存在します。
しかしこれは「経済のグローバル化」に起因したものではありません。
逆に、これらは「経済の非グローバル化」に対するものです。

私の経験では、
中国の庶民に金持ちを「怨んだり」「憎んだり」するような感情はあまり見当たりません。
それどころか、「明日のわが身」として希望の象徴としているように見えます。
しかし中国では「農民戸籍」の庶民には「移動の自由」すらありません。
ですから、都会の高賃金を求めて移動することもできないのです。
そうであれば彼らはただ都会の繁栄を別世界の出来事として指をくわえて眺めるしかない。
これに対する庶民の対応が、昔は「コンテナ密入国」であり、最近では「(偽装)国際結婚」「暴動」なのです。

そうであれば、彼らは「自分達を土地に縛り付け」「特権を利用した金儲け」に余念の無い「共産党」「腐敗役人」「太子党」に憤りを持っているようです。
中国の庶民は「反グローバル勢力」に対して反発しているのです。

実は最近、農村から地方都市への移動が認められたのですが、この中国共産党の対応は、上記の中国の庶民の不満が現実の話であることを裏付けているのではないでしょうか?
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2005_3/china_01.htm
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2004_2/china_01.htm


このように考えている私にとって「反グローバル化」を唱える人というのは

「先進国はこれまでどおり豊かな生活を送るから、
  君達貧乏人は、これまでどおり「慎ましい」生活をしろ!
  環境問題もあるしぃ。」

と言っているようにしか聞こえないのです。
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