ボンノさん、続きです
投稿者: spica_022 投稿日時: 2005/06/11 19:50 投稿番号: [73411 / 118550]
第二に、ネオコンvs「功利主義的なアメリカ」の件
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ここ半年ほどのスパンを見ると、当初の目標だった「何十年かかっても、軍事力でイラクを属領化する」という、ネオコンのプランは、米政権内に於けるネオコンの没落で潰え、代わりに旧来の「功利主義的なアメリカ」が顔を出し始めたように見受けられます。
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この点については、わたしはボンノさんと意見を異にします。わたしはむしろ逆で、米政権内におけるネオコンの力は強まってるように思うんです・・すくなくとも、大統領選後は。
【イラクの石油をめぐる米国の秘密計画】 http://teanotwar.blogtribe.org/entry-ea6b655f26880f455f4ca230a5c72a07.h tml
この記事では(というかBBCの報道では)、2003年のイラク統治開始の時点における勝者は「巨大石油企業」の経営者たち及び米国国務省の「プラグマティスト」たちの連合(これがボンノさんのいうところの「功利主義的なアメリカ」ですよね??)、敗者はネオコンである・・となっております。
しかし、大統領選後はどうでしょう?
ブッシュ再選にネオコン陣営はますます勢いをまし、彼らの狙いは「イラクの民主化」ではなく、「中東全域の民主化」にうつっていると思います。
つまり・・・最終的にどうなるかは、とても予測なんてできないのですが、わたしはまだまだ、米国(ネオコンの米国です)は、イラクの分断をあきらめていないと考えています。たとえバクダッドに「イラク反米政権」ができても、クルド人自治区を独立させ、キルクーク大油田を手に入れ、シリアを「民主化」し、キルクークから地中海へのびる大油田を確保できれば・・・それが武力行使を伴う乱暴で非人道的なものであっても、近い将来石油が枯渇することを考えれば、メジャーも、そして経済的豊かさに麻痺している米国民も、最終的には納得するでしょう。
あまりこちらのトピでは話題にされないんですけど、わたしはオイルピーク問題はもっともっと語られてもいいと思っています。「ネオコンの米国」は、石油の需給のバランスが崩れ、つまり供給が枯渇する将来(それが数年後なのか10数年後なのか20数年後なのかはしりませんが)アメリカが石油資源を独占し、そして、脱石油の時代には、これまた一気に米国が主導となって、米国企業を中心にして、石油以外のエネルギーに切り替える・・という青写真をちゃんと作ってると思います。それがための京都議定書批准拒否なんだと。
ですから、
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主要な関心事は、パレスチナ問題に於けるイスラエルへの支援と、アラブの復権を阻止することです
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いえいえ、そんなもんじゃすまないだろ〜〜と思うんですよ。
なんかまとまらなくてすみません。もっとうまく書きたいのですが。。。ボンノさんが続けてくれるかぎり、わたしも続けます。日にちはかかるかもしれませんけど、まだまだ書きたいこと、大お考えを聞きたいことはいっぱいあるので・・・よければ、どうかよろしくおつきあいくださいね^^。
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ここ半年ほどのスパンを見ると、当初の目標だった「何十年かかっても、軍事力でイラクを属領化する」という、ネオコンのプランは、米政権内に於けるネオコンの没落で潰え、代わりに旧来の「功利主義的なアメリカ」が顔を出し始めたように見受けられます。
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この点については、わたしはボンノさんと意見を異にします。わたしはむしろ逆で、米政権内におけるネオコンの力は強まってるように思うんです・・すくなくとも、大統領選後は。
【イラクの石油をめぐる米国の秘密計画】 http://teanotwar.blogtribe.org/entry-ea6b655f26880f455f4ca230a5c72a07.h tml
この記事では(というかBBCの報道では)、2003年のイラク統治開始の時点における勝者は「巨大石油企業」の経営者たち及び米国国務省の「プラグマティスト」たちの連合(これがボンノさんのいうところの「功利主義的なアメリカ」ですよね??)、敗者はネオコンである・・となっております。
しかし、大統領選後はどうでしょう?
ブッシュ再選にネオコン陣営はますます勢いをまし、彼らの狙いは「イラクの民主化」ではなく、「中東全域の民主化」にうつっていると思います。
つまり・・・最終的にどうなるかは、とても予測なんてできないのですが、わたしはまだまだ、米国(ネオコンの米国です)は、イラクの分断をあきらめていないと考えています。たとえバクダッドに「イラク反米政権」ができても、クルド人自治区を独立させ、キルクーク大油田を手に入れ、シリアを「民主化」し、キルクークから地中海へのびる大油田を確保できれば・・・それが武力行使を伴う乱暴で非人道的なものであっても、近い将来石油が枯渇することを考えれば、メジャーも、そして経済的豊かさに麻痺している米国民も、最終的には納得するでしょう。
あまりこちらのトピでは話題にされないんですけど、わたしはオイルピーク問題はもっともっと語られてもいいと思っています。「ネオコンの米国」は、石油の需給のバランスが崩れ、つまり供給が枯渇する将来(それが数年後なのか10数年後なのか20数年後なのかはしりませんが)アメリカが石油資源を独占し、そして、脱石油の時代には、これまた一気に米国が主導となって、米国企業を中心にして、石油以外のエネルギーに切り替える・・という青写真をちゃんと作ってると思います。それがための京都議定書批准拒否なんだと。
ですから、
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主要な関心事は、パレスチナ問題に於けるイスラエルへの支援と、アラブの復権を阻止することです
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いえいえ、そんなもんじゃすまないだろ〜〜と思うんですよ。
なんかまとまらなくてすみません。もっとうまく書きたいのですが。。。ボンノさんが続けてくれるかぎり、わたしも続けます。日にちはかかるかもしれませんけど、まだまだ書きたいこと、大お考えを聞きたいことはいっぱいあるので・・・よければ、どうかよろしくおつきあいくださいね^^。
これは メッセージ 73410 (spica_022 さん)への返信です.
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