素顔の毛沢東
投稿者: battamama 投稿日時: 2005/06/03 13:13 投稿番号: [72984 / 118550]
今週発売のNewsweekに面白い記事があった。この掲示板でもしばしば麻原彰晃の名前が上がるが、かの毛沢東こそ、その素顔は麻原彰晃だったらしい。
異常なまでの猜疑心、朝令暮改の政策変更。ヒトラー同様、おそらく毛沢東も精神が病んでいた。主治医によれば、彼は風呂には入らず、歯は緑に変色していた。西洋文化の堕落をののしる一方、睡眠薬依存症だった。禁欲生活を強いられた毛時代、不倫には厳しい刑が科せられたが、彼は「老化の治療」として何人もの若い女性とベッドを共にした。人間としての毛沢東は、ひげの無い麻原彰晃だった。
彼は21世紀の紙幣にはふさわしくない人物だ。
だが、アジアでは、20世紀は終わっていない。経済システムとしての共産主義は死んだかも知れないが、軍の力を背景に、中国共産党は権力を握っている。
福沢諭吉は、個人の自立と自尊の大切さを訴えた。毛沢東は、権力は銃口から生まれると説いた。全体主義と自由民主主義の闘争、つまり毛沢東と福沢諭吉の価値観の闘争は、今も続いている。
ちなみに、ここに福沢諭吉を持ち出したのは、現中国紙幣の毛沢東に対する、日本の1万円札の顔、福沢諭吉によるものである。
ジャスパー・ベッカーの『飢餓(ハングリー・ゴースト)』の中の「秘密にされた毛沢東中国の飢饉」によると、大躍進の餓死者は3000万人を超えた。末期には危機的状況となり、人々は生めた死体を掘り起こして食べたという。こうしたことは公にされておらず、中国の教科書は飢饉を天候のせいにしている。
抗日戦争での3500万人の死傷者?というのも、もしかしたら毛沢東の悪政による被害者数が根拠だったのじゃないかと思わせる話である。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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