lonlontimagoさんへ
投稿者: bonno_216 投稿日時: 2005/05/25 18:05 投稿番号: [72149 / 118550]
>読むべき記事はありますか?
レジスタンス運動については、様々な考察があります。大別すると、(1)宗派的派閥主義に基づき、かつて利権を手にしていたスンナ派エリート達が、シーア派に利権を渡すまいとして、治安混乱を企てている…とする解釈。 (2)狂信的なイスラム原理主義に基づき、ムスリムによる国際的反米活動の一環として武力闘争を行っている…とする解釈。 (3)イラク戦争によって解体された、共和国防衛隊などが地下で再組織され、侵略との戦いを継続している…とする解釈。 (4)占領軍によって家族を殺されたり、街を破壊された人々が、米軍に対する憎悪から暴徒化し破壊活動を繰り返している…とする解釈。 (5)前記3と4が共闘態勢にある…とする解釈。 (6)前記1と3が共闘態勢にある…とする解釈。 (6)前記2と3が共闘態勢にある…とする解釈、などです。
情報が混乱し、意図的な偽情報(スピン)も大量に飛び交うなかで、レジスタンス組織一つひとつについての正確な特性を判断することは、非常に困難であると思われます。事実、上記のいずれもが存在するようであり、存在しないようでもあるという、雲を掴むような状況だと言ってよいでしょう。
レジスタンス組織の声明にしても、あちこちで言ってることが違っていたり、相互に矛盾していたりします。これが、レジスタンス組織の不正直によるものか、複数の組織があって統制がとれていないゆえのものか、「混合カード」なるスピンによるものか…確かなところは誰にもわかりません。
そこで私は、それぞれの声明を読んで、それが「正当なレジスタンス運動」を主張しているものであれば、その組織の実体とは分離して、主張そのものを支持することにしています。あなたも感じておられるように、「まともな事を言っている組織が、まともな行動をしているとは限らない」からですね。ちなみに、これは米軍にも当てはまりますが…。
要するに、組織の特性を規定して、その組織を支持するか否かではなく、ある組織の主張(それが建前だったとしても)がまともであれば、その主張自体を支持するという姿勢なのです。
私は「正義の組織」も居なければ、「悪の組織」も居ないと考えています。それは、敵対する組織どうしが、互いに自他を規定するためのレッテルでしかなく、実態を表してはいません。従って、何度か説明していますが、私は「米国」に反対するのでもなければ「レジスタンス組織」を支持するのでもなく、「占領」に反対し「抵抗運動」を支持しているのです。
>信憑性の高い情報とは、どの情報でしょうか?
これも同じことです。大手メディアが信用でき、アングラメディアが信用できない…という「発信者」の属性で信憑性を判断するのではなく、伝えている記事の中身を、合理性で分析し、相互の整合性を検証して、蓋然性の高い推理を積み上げていくという作業が大切だと思っているのです。分り急がず、真実を理解したつもりにならないこと…特に安易なレッテル貼りで、陣営論に加担しないということが大切でしょう。ロンロンさんは「そいつは『良い奴』なのか?『悪い奴』なのか?」という答えを性急に求めすぎておられるように感じます。
>1985年にイラクで政治闘争を始めた組織ってご存知ですか?
さあ、既存の政党はいずれもそれより新しいし(共産党は除く)、ラーフィダインかリカーブのことをおっしゃっているのでしょうか? 勉強不足ですみませんが、良くわかりません。
レジスタンス運動については、様々な考察があります。大別すると、(1)宗派的派閥主義に基づき、かつて利権を手にしていたスンナ派エリート達が、シーア派に利権を渡すまいとして、治安混乱を企てている…とする解釈。 (2)狂信的なイスラム原理主義に基づき、ムスリムによる国際的反米活動の一環として武力闘争を行っている…とする解釈。 (3)イラク戦争によって解体された、共和国防衛隊などが地下で再組織され、侵略との戦いを継続している…とする解釈。 (4)占領軍によって家族を殺されたり、街を破壊された人々が、米軍に対する憎悪から暴徒化し破壊活動を繰り返している…とする解釈。 (5)前記3と4が共闘態勢にある…とする解釈。 (6)前記1と3が共闘態勢にある…とする解釈。 (6)前記2と3が共闘態勢にある…とする解釈、などです。
情報が混乱し、意図的な偽情報(スピン)も大量に飛び交うなかで、レジスタンス組織一つひとつについての正確な特性を判断することは、非常に困難であると思われます。事実、上記のいずれもが存在するようであり、存在しないようでもあるという、雲を掴むような状況だと言ってよいでしょう。
レジスタンス組織の声明にしても、あちこちで言ってることが違っていたり、相互に矛盾していたりします。これが、レジスタンス組織の不正直によるものか、複数の組織があって統制がとれていないゆえのものか、「混合カード」なるスピンによるものか…確かなところは誰にもわかりません。
そこで私は、それぞれの声明を読んで、それが「正当なレジスタンス運動」を主張しているものであれば、その組織の実体とは分離して、主張そのものを支持することにしています。あなたも感じておられるように、「まともな事を言っている組織が、まともな行動をしているとは限らない」からですね。ちなみに、これは米軍にも当てはまりますが…。
要するに、組織の特性を規定して、その組織を支持するか否かではなく、ある組織の主張(それが建前だったとしても)がまともであれば、その主張自体を支持するという姿勢なのです。
私は「正義の組織」も居なければ、「悪の組織」も居ないと考えています。それは、敵対する組織どうしが、互いに自他を規定するためのレッテルでしかなく、実態を表してはいません。従って、何度か説明していますが、私は「米国」に反対するのでもなければ「レジスタンス組織」を支持するのでもなく、「占領」に反対し「抵抗運動」を支持しているのです。
>信憑性の高い情報とは、どの情報でしょうか?
これも同じことです。大手メディアが信用でき、アングラメディアが信用できない…という「発信者」の属性で信憑性を判断するのではなく、伝えている記事の中身を、合理性で分析し、相互の整合性を検証して、蓋然性の高い推理を積み上げていくという作業が大切だと思っているのです。分り急がず、真実を理解したつもりにならないこと…特に安易なレッテル貼りで、陣営論に加担しないということが大切でしょう。ロンロンさんは「そいつは『良い奴』なのか?『悪い奴』なのか?」という答えを性急に求めすぎておられるように感じます。
>1985年にイラクで政治闘争を始めた組織ってご存知ですか?
さあ、既存の政党はいずれもそれより新しいし(共産党は除く)、ラーフィダインかリカーブのことをおっしゃっているのでしょうか? 勉強不足ですみませんが、良くわかりません。
これは メッセージ 72143 (lonlontimago さん)への返信です.
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