対イラク武力行使

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福音の馬に捧げるある話

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2005/05/23 12:56 投稿番号: [71853 / 118550]
>被害者になった時、あなたはどちらの人間との和解を受け入れるのでしょうか?

>>1.罪を認めず盗人猛々しい輩
>>2.罪を認め真摯に反省している人間

>普通はどちらの輩とも和解はしないが。。
>馬鹿の質問だな。。。

***


  もちろんそういう立場があっていい。まあしかし戦争犯罪の場合、魯迅のいう「血債は必ず同一物で償還、延滞利子も付けて」というわけにもいかぬ。

▼別視点:加害者との和解

  光市母子殺人事件の無期懲役を私は妥当だと思います。問題は更正の余地ではありません。(人などはすべて変わりうるものだからです。変わらない多くの人を見続けた今でも、私は人は「変わるものだ」という信念は変えないでしょう。)死刑制度が間違っているからです。

  撫順戦犯管理所の出来事は20世紀の奇跡と言われますが、アメリカ軍の捕虜虐待を見せつけられる今、その事実は際だって見えます。
  強かん殺人など日常茶飯事だった日本軍ですから、「反省していない」と言われている光市事件の犯人などでも足下にも及ばない蛮行がくり返されていました。撫順ではまったく反省するどころではない傲慢な日本兵を、被害者である中国人が“丁重にもてなし”たのです。光市のMさんは加害者への憎しみだけで生きているようですが、撫順の中国人は(家族7人を惨殺された生き残りの人もいた)加害者たちの“もてなし”をさせられたのです。

●『戦争と罪責』野田正彰(岩波書店)より

・・・しかし、当時上級機関から、収監中の戦犯を『殴ったり罵ってはいけない』『人格を尊重せよ』と厳重に指示されていた。王興は日本軍の大掃討のとき、全村火の海にされ、家族全員が突き刺され命を奪われた情景を思い出し、どうしても納得できないで、ベッドに伏して布団をかぶり泣き悶えた」
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