軍隊に入るのは誰か>モリヤさん
投稿者: oxnardnokakashi 投稿日時: 2005/05/20 10:06 投稿番号: [71553 / 118550]
ちょっとモリヤさんのお話している本論とはずれますが、気になったので横レスです。
>アメリカの志願兵をみてみると分かる。純粋に国家のために闘いたい、という動機で志願した人間がどれだけいるか。現実は、支給される給与であったり、付帯する資格などが目的だ。
>志願兵と言っても、必ずしも、志願じゃない。志願に追い込まれている。
モリヤさんのテーマは普通の人は、自由と平和のためとか、純粋に国を守るためという理由で軍隊に志願するのではない。経済的や社会的な理由で軍隊にはいるしか道がないひとたちが志願する。よって軍人は必然的に下層階級(少数民族)の貧乏人によって構成され、エリート(白人)は戦わずに得をするというわけですね。
でもそれが本当なら、アメリカでは平和時や、経済が低迷状態にある時のほうが志願兵が増えるという理屈になりませんか? それに貧乏人が志願せざる終えないとしたら、社会に他にほとんど仕事らしい仕事がないということにもなりますよね。
そこでモリヤさんの説が正しいかどうかちょっと調べてみたんですが、実際には1990年から2003年にかけての軍人の数をみてみると、1990年から2000年にかけてアメリカ軍隊は2百万近い兵数から百二十万くらいの数に激減しました。1989年頃から93年頃までアメリカはミニ不況でしたし、1990年代は一応平和時。まず戦闘にかり出される恐れのない時期。にもかかわらず軍人の数が激減するのは変じゃないですか?
しかも面白いのは、2000年になってブッシュ大統領の代になると、兵の数は2003年現在までほとんど横ばいです。2001年の911事件があってから入隊すれば戦闘に行く可能性がおおきくなったにも関わらずその数は横ばいです。海兵隊や陸軍などはかえって増えてるくらいです。一番戦闘の可能性が少ない海軍だけが兵数がへっています。
それにですね、現在アメリカの正規軍の数は先も申し上げた通り百二十万人くらいですが、これは全体の労働者数のほんの1%です。ということは99%のアメリカ人は軍隊に入らなくてもなんかしらの職につけるということです。そういう社会で他に仕事がないからという理由で軍隊に志願するというのはどう考えてもへんですよ。
また、もし、軍隊に志願する人のほとんどが愛国心だの冒険だのということでなくて、経済または社会的な理由だけで志願するのだとしたら、不況の日本ではほとんど戦闘の可能性のない自衛隊に人員が殺到するはずじゃないですか? それなのに、自衛隊は常に志願兵不足で悩んでいるのが実情です。この理由は日本人が自衛隊は正規の軍隊ではなく、実際に戦争をやる可能性がほとんどないから入ってもしょうがないと思ってるひとが多いからでは?
つまり、モリヤさんの説は穴だらけってことですよ。モリヤさん自信が平和主義だから、戦争をしてまで国の自由と平和を守りたいという純粋な愛国心を持っている人間の存在が信じられないのかもしれませんが、私が出会った多くの軍人はまさにその気持ちでいっぱいです。
参考資料:Demographics Reports (2003)
http://www.mfrc-dodqol.org/stat.cfm
>アメリカの志願兵をみてみると分かる。純粋に国家のために闘いたい、という動機で志願した人間がどれだけいるか。現実は、支給される給与であったり、付帯する資格などが目的だ。
>志願兵と言っても、必ずしも、志願じゃない。志願に追い込まれている。
モリヤさんのテーマは普通の人は、自由と平和のためとか、純粋に国を守るためという理由で軍隊に志願するのではない。経済的や社会的な理由で軍隊にはいるしか道がないひとたちが志願する。よって軍人は必然的に下層階級(少数民族)の貧乏人によって構成され、エリート(白人)は戦わずに得をするというわけですね。
でもそれが本当なら、アメリカでは平和時や、経済が低迷状態にある時のほうが志願兵が増えるという理屈になりませんか? それに貧乏人が志願せざる終えないとしたら、社会に他にほとんど仕事らしい仕事がないということにもなりますよね。
そこでモリヤさんの説が正しいかどうかちょっと調べてみたんですが、実際には1990年から2003年にかけての軍人の数をみてみると、1990年から2000年にかけてアメリカ軍隊は2百万近い兵数から百二十万くらいの数に激減しました。1989年頃から93年頃までアメリカはミニ不況でしたし、1990年代は一応平和時。まず戦闘にかり出される恐れのない時期。にもかかわらず軍人の数が激減するのは変じゃないですか?
しかも面白いのは、2000年になってブッシュ大統領の代になると、兵の数は2003年現在までほとんど横ばいです。2001年の911事件があってから入隊すれば戦闘に行く可能性がおおきくなったにも関わらずその数は横ばいです。海兵隊や陸軍などはかえって増えてるくらいです。一番戦闘の可能性が少ない海軍だけが兵数がへっています。
それにですね、現在アメリカの正規軍の数は先も申し上げた通り百二十万人くらいですが、これは全体の労働者数のほんの1%です。ということは99%のアメリカ人は軍隊に入らなくてもなんかしらの職につけるということです。そういう社会で他に仕事がないからという理由で軍隊に志願するというのはどう考えてもへんですよ。
また、もし、軍隊に志願する人のほとんどが愛国心だの冒険だのということでなくて、経済または社会的な理由だけで志願するのだとしたら、不況の日本ではほとんど戦闘の可能性のない自衛隊に人員が殺到するはずじゃないですか? それなのに、自衛隊は常に志願兵不足で悩んでいるのが実情です。この理由は日本人が自衛隊は正規の軍隊ではなく、実際に戦争をやる可能性がほとんどないから入ってもしょうがないと思ってるひとが多いからでは?
つまり、モリヤさんの説は穴だらけってことですよ。モリヤさん自信が平和主義だから、戦争をしてまで国の自由と平和を守りたいという純粋な愛国心を持っている人間の存在が信じられないのかもしれませんが、私が出会った多くの軍人はまさにその気持ちでいっぱいです。
参考資料:Demographics Reports (2003)
http://www.mfrc-dodqol.org/stat.cfm
これは メッセージ 71544 (moriya99 さん)への返信です.
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